平成17年度PBL(問題設定解決型学習)実習実施要領
1. 実習内容 御社が現場で解決しようとしている問題の中でPBL教育に参加いただけるテーマを今年度より募集致します。具体的なテーマは、実習期間に入ってから決定することも可能です。ご参考までにこれまでの実習部門の例を以下に付記致します。
開発研究部門、 プログラム開発部門、 生産技術部門、 製造現場部門、
検査調整部門、 保守・サービス部門、 設計部門、など
また、本文書の裏面に、電子工学科教員の一部ですが、研究分野および専門知識など、共同で指導・プロジェクト遂行にあたってのシーズ情報を提供しております。これらの中から、御社と大学の協議により各テーマに対する担当教員を決めることも可能です。これは、産・学・学生共同研究的性格を持つものです。
2. PBLとは PBL(Problem-based learning:問題設定解決型学習)は、学生を小人数にわけて行う、問題立脚型の学習方法です。まず、企業における実際の問題など実社会のプロジェクト課題を学生にグループ単位で与えます。そして、その課題を達成するためのアイデアの創出,計画立案,実現等を学生自身に遂行させることにより,学生の学習意欲,計画立案・遂行能力,プレゼンテーション能力,組織運営能力等の向上を図るための学習・教育です。
3.実習期間 通常の夏期実習期間の後、秋セメ期間週2時間×15週を当てます。担当教員との協議により場合によっては卒業研究(4学年1年間)のテーマとすることもできます。
4.実施方法 構成は、2〜5名のグループとします。夏期実習期間は最低2名とし、秋セメ期間にメンバを追加することもあります。この時、夏期実習期間からの学生はグループの中で指導的役割を果たします。
具体的な実施方法は、夏期実習期間においては、問題の背景、現状技術および問題設定について、企業側から指導を受けると共に、テーマの設定、作業スケジュールの決定などを行います。引き続く秋セメ期間においては、企業側の指導者と学校側の担当教員は連携し、学生の計画遂行を指導・支援します。全過程を通じて学生自分自身でのプロジェクト計画・遂行を重視します。
5.実施場所 夏期実習期間後についての実施場所は、プロジェクトの性格に応じて決めます。
6.実習における就業規則、災害保険等について 実習生は、貴社の就業規則を遵守することを旨とし、特に機密保持については厳しく守るように指導致します。また、実習生は全て学生教育研究災害保険(学研災)、および学研災付帯賠償責任保険に加入しております。
7.連絡先(実習担当教員)
〒194-8610
東京都町田市玉川学園6−1−1
玉川大学工学部電子工学科(知能情報システム学科兼任)
教授(実習担当) 白ア博公