<高等教育シリーズ51>
科学革命と大学 |
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E.アシュビー著
島田雄次郎訳
B6判上製・194頁
定価 |
:品切 |
発行年月 |
:1995年7月 |
ISBN |
:ISBN4-472-09691-9 C3030 |
ジャンル |
:自然科学 |
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科学革命と大学との関係を18世紀から辿る。大学が科学に立ち遅れながら、やがてそれをわがものとした過程、そしてイギリスの大学がドイツの大学を範としながら、やがてそこにイギリス独自のものを発展させていった過程を興味深く物語っている。技術革新が大学に与えたインパクトと適応の歴史を辿り、未来を展望する書 |
主な目次
I 海峡のかなたの科学
II 科学は海峡を超える
III 技術が取りいれられる
IV 大学の二重人格
V 追記・都市大学の自治について
付録 トーントン卿閣下あてのリオン・プレーフェア博士の手紙 島田雄次郎氏とその大学史研究(林健太郎) |
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