玉川大学出版部の本


エッフェル塔物語

F.サイツ(コンビエーニュ技術大学教授)著
松本栄寿・小浜清子訳

四六判上製・192頁
定価 :2,100円(税込)
発行年月 :2002年7月
ISBN :ISBN4-472-30266-7 C0052
ジャンル :工学

19世紀末の万国博のために建造されたエッフェル塔。建設当初から賛否両論の渦にさらされ一時的なものとみなされた鉄塔が、1世紀を経るあいだにどのようにしてパリの象徴となったのか。建築、科学技術、芸術、都市問題、政治などさまざまな角度から、現代国際都市における文化遺産とは何なのかを考える。図面・写真41点。

主な目次

序 文

I章 エッフェル塔の誕生
   建築コンクール
   「無用で醜悪な」塔
   ギュスタヴ・エッフェルの反論
   エッフェル塔株式会社の設立-永続性の保証
II章 都市の景観とエッフェル塔
   科学技術に役立つ塔
   一八八九年と一九〇〇年のエッフェル塔とシャン=ド=マルス
   一九〇〇年に、エッフェル塔のプラットホームに加えられた改装工事
   シャン=ド=マルスの整備と美化
   優柔不断な知事
   営業権をめぐって
III章 記念塔の平穏な時代
   構造の強化
   塗装工事
   エレベーター設備の一新
   日常のメンテナンス
   永続的改装
   一九二五年、一九三七年、一九五八年のイルミネーション
   エッフェル塔へのまなざし
IV章 エッフェル塔の「市営化」
   パリ市とエッフェル塔会社の確執
   新会社、エッフェル塔開発公社の創立
   エッフェル塔会社はどうなったか?
   「改修工事」計画
   一九八四年以降の工事
   国際的地位
V章 結 論
   建造物から文化遺産へ
   文化遺産

付 録
   ベルナール・ロシェへのインタビュー
   ピエール・ビドへのインタビュー
   エッフェル塔入場者数
   エッフェル塔年表
   出典と参考文献
   索 引
   訳者あとがき

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