飛鳥の遺跡と遺物

　日本で最初に朝廷が開かれた飛鳥（あすか）地方には古墳をはじめ多くの遺跡が残っています。中には何に使われたのか不明のものも数多くあります。秋の晴れた日、自転車に乗ってそんな遺跡を回ってみました。

国営飛鳥歴史公園は日本の王家の谷	天皇や皇族のお墓が点在します	有名な「高松塚古墳」	高台からの遠望	高松塚遠望	高松塚の南東にある「文武天皇陵」
鬼の雪隠（せっちん＝便所）と呼ばれる石室の一部	中はこんなです＿＿	石切の跡が残る「鬼のまな板」	ユーモラスな亀石。おそらく石棺のフタの作りかけ・・	聖徳太子ゆかりの橘寺	周辺の風景
橘寺は聖徳太子誕生の地といわれ、創建当時には３８メートルの五重塔をもつ大伽藍「四天王寺」だったと言われる	本堂	鐘と堂	謎の二面石、蘇我氏との関係を示すか？	飛鳥三大寺の一つだった「川原寺」あと	蘇我馬子の墓と言われる石舞台
大化の改新のあと、土を取り払われたと記録にあります	石室の中が見えます	入り口側から見た石舞台	羨道（せんどう＝入り口から玄室に入る道）	石室内部・・それにしてもこんな大きな石をどうやって運んできたのでしょう	石室から入り口を見る