道具を作る.

右の人はシカのツノを使って魚をとる「もり」を作っています.まん中の人は穴をほるための道具のできばえをみていますね・・・「う〜んいいできだあ!」木の枝に別れるといるところをうまく利用して石で作った「くわ先」をつけています.左の二人はお祭りの用意で顔に絵をかいています.

  

骨やツノで作った「もり」のいろいろ.

君にもできる石器の作り方.

1.まず「何をつくるか」考えよう.

2.次に目的にあった石や木の枝をさがそう.

3.石にはわれやすい向きがあります.これをよく見てから別の石でたたきます.自分のほうからたたくと向こうががはがれます.先生にきくといいですね.

4.ほらね.

5.石の形をととのえましょう.

6.木の枝にむすびつけます.縄文時代の人は「カラムシ」という植物から作ったひもでしばったり,木をうまくくりぬいて石器をはめこみました.

7.さあ,できあがり.さっそく使ってみましょう.

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