肥料が発達しました

玉川学園中学部 2年ロッキー組 Y.M.


草や木の灰や腐葉土,あるいは家畜や人間の「し尿」(ウンチやおしっこ)を発酵させて肥料に用いるようになったのも鎌倉時代からでした.

少し後の時代になって(室町時代),日本を訪れた朝鮮の人が『日本では人糞や家畜の糞を肥料とし,農作物の生産高が非常に高い』と書いているくらいですから,これは日本人の大いなる発明といえるかもしれません.ただし,そのために「寄生虫」や「疫病」の発生源になったのも事実です.

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