玉川大学

学年・学科混在のレベル別クラス

ELFプログラムのクラスは、101、102、201、202、301、302、401、402の8レベルで編成されています。クラスは週2回または4回、学期中計200分の授業をひとりの教員が担当します。さらに授業外で最低400分の学修が要求されます。履修レベルは個々の能力に応じて学修が進められるように、プレイスメント期間に決定されます。ELF101から始めた人は次の学期で102、さらに次の学期で201、201からスタートした人は202、301と、到達目標をもとにステップアップできる配慮をしています。いずれのクラスも学生数は26名以内、多くの場合、18名前後で、学年や学科が混在する編成です。多様な価値観の中で無理なく学修することができます。

レベル別クラスと評価

共通の目標と多様なアプローチによる授業

ELFプログラムのすべてのクラスは、世界中の人々と多様な場面や状況でコミュニケーションできる実践的な英語を学修することを目指します。そのためにレベル別の共通目標を設定し、テキストや教員によるオリジナル教材をもとに、多様なアプローチで授業が進みます。各教員の「自国」文化を、地域的及びグローバル的視点から批判的に分析したり、学生が自らの英語コミュケーション経験を持ち寄って議論したり、それぞれの教員の専門分野を英語で学んだりなど、目標達成に向けての道筋は多種多様に用意されています。担当教員は原則として毎学期変わるため、卒業までに様々なアプローチに触れることができます。

「修得」できたことを評価することができるテスト

ELFプログラムでは、読み・書き・聞く・話すといった4技能を垣根なく統合的に学びます。また、論文、メール、日常会話等の言語使用領域を総合的に学びます。さらに、グローバルコミュニケーションにおける言葉以外の伝達手段や文化的要素についても考察します。クラス内のすべての課題に目標が設定されますが、特定の規範を押し付けたり、それからの「逸脱」や「違反」に対して減点がなされる評価方法ではなく、教員と共に学生各自が学修成果をコンスタントに振り返りながら、教員は「修得できたこと」を重視して評価します。こうした評価方法により、学生は着実に自信をつけ、学ぶ意欲を高めていくことができます。評価の際は、以下のような項目別にフィードバックがなされます。

Classroom Work, Participation and Homework(20%) 授業への参加と課題の提出。ただ出席しているだけでは不十分。期限が過ぎた課題は減点。
Listening and Speaking Assessment(20%) 現実社会に関連したトピックを発展させた教員対学生、あるいは学生間の口頭でのやりとり等を各学期複数回評価。
Reading Comprehension Assessment(20%) 受講レベルに応じた理解力や語彙力について、教員が選んだ文章を用いて各学期複数回評価。
Writing Assessment(20%) 受講レベルに応じた作文課題に対して、複数回、下書きを教員によるフィードバックをもとに作成し、最終版を評価。
TOEIC®IP Scores(20%) 日本のビジネス社会における重要性に鑑みて各学期に1回実施。受講レベルに応じて点数が換算。