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演劇・舞踊学科
芸術応用コース

演劇・舞踊学科

※2021年4月開設

入学定員
90
男女比
21% 79%
芸術応用コース

観客と創り手の「想い」を

「ことば」でつなぐ

多和田 真太良 准教授

私は演劇学や演出、演劇論などを専門として、多方面から上演芸術を研究しています。上演芸術は、一人で創ることはできません。演じる人だけでなく、技術スタッフや演出家、さらに観客など、「どう支えてどうマネジメントするか」「観客はどう感じるか」という意識が大変重要です。本コースでは上演芸術に多角的にかかわり、「協働」を学ぶことができます。このような他者の視点で物事を考える演劇的な思考は、社会のさまざまな場面で活かすことができます。「皆で何かを創りたい」という方を本コースではお待ちしています。

Student's Voice

自分がいるだけで雰囲気がよくなる
チームの一員でありたい。

もともと演劇鑑賞や美術鑑賞などが好きだった私は、その興味をさらに深めたいと思い、演劇が学べる玉川大学に入学しました。2年次には、はじめてお客さまの前で行う演劇実習を経験。その際、演技力だけでなく、スタッフや後輩との接し方も学びました。具体的には、役者は作品上の役を演じるだけでなく、チーム内での役割を見つけていくことが大切だということです。さまざまなことを経験した今、あらためて、誰もが自分の意見を言いやすい雰囲気を作ることが自分の役割だと思っています。将来は、チームをまとめるマネジメント力と演技力を兼ね備えた劇団の一員をめざしています。

芸術学部 演劇・舞踊学科 芸術応用コース
(現:パフォーミング・アーツ学科) 4年
大林 拓都さん東京都立目黒高等学校 出身

芸術応用コース

「上演芸術のよき理解者」として
創造的な社会を生み出す力を身につける

演劇教育者として、コミュニケーション教育を重視する社会の要望に応え、あらゆる現場で活躍するための資質を修得します。上演芸術を創造する場のコーディネートやマネジメント力を持った人材、さらに実践的な感覚と学術的な視野を持った専門家を養成します。

4年間の主な開講科目

4年間の主な開講科目
4年間の主な開講科目
4年間の主な開講科目