「チャンピオンシップ」は1年生春学期の科目であり、課題解決型授業に大会的要素を加えた授業です。
競技大会の課題は、「ラズベリーパイマウス(ラズベリーパイという手のひらサイズの小型コンピュータを搭載した自走ロボット)を調整して、コースを走るタイムと正確さを競う」というものでした。
1チームは5,6人で構成された18チームの各々のチームは、6月24日より毎週、より早くコースを走らせるためにグループワークを行い、7月20日に競技大会を実施しました。
グループワークで課題を解決してゆくことによって、技術的側面の習得とともに、リーダーシップやグループワークの大切さと難しさを学びます。また、入学して間もない時期から、自走ロボットに触れる機会を持つことによって、プログラミングや人工知能などの専門的な学修につなげていきます。
情報通信工学科 1年2組担任 森文彦