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全員が9カ月間の海外留学へ

英語教育学科の特色

1「英語で英語の授業を行うことのできる教員」養成
英語教育学科では、英語による授業が可能な英語力に加え、英語教育に関する理論と実践力を併せ持った英語教員の養成が大きな目標の一つになっています。そこで、理論を実践に生かす機会をカリキュラムの中に積極的に取り入れています。また、異なる国や文化の中で教育への理解を深める留学プログラムなども用意し、国際感覚と指導力を兼ね備えた英語教員を養成しています。
2「国際共通語としての英語」を駆使し、国際社会で活躍する人材を育成
国際社会において英語でコミュニケーションをとる相手は、英語を母語とする人だけではありません。そこで英語教育学科では、英語教育に関するさまざまな研究活動を行っている玉川大学ELFセンターの提供する英語の授業を多く取り入れ、多様な英語に触れられる機会を豊富に用意しています。また、英語以外の科目においても、国際社会で役立つ知識やスキルを英語で学べるような機会を提供しています。
3全員必修の海外留学(9ヵ月間)プログラム
英語教育学科では、全員が2年次秋から3年次春にかけて9カ月間の海外留学を経験します。留学先として用意されているのは、アメリカ、イギリス、アイルランドの3カ国5大学。この留学体験により、異文化への理解を深め、国際感覚を身につけ、英語運用能力をさらに高めます。
4留学での学びを最大限に生かす留学前後の教育
海外留学をより実り多いものにするために、英語教育学科では留学前の準備教育、そして留学後のフォローアップ教育にも力を入れています。留学前には英語力の向上とともに異文化に対する理解も深め、留学後には現地で深めた学びを実践的に活かす学修を展開します。

学びの目標

学びの目標イメージ画像

Student Messages

英語が苦手だった自分の経験を
生かしたいとの思いから
英語教員をめざしています。

飯島 太貴さん英語教員養成コース3年
※取材当時

実は中学時代は英語が苦手で、数学の先生になるのが夢でした。しかし、高校に入学して英語を一から勉強しようと徹底的に中学の内容を復習したところ、どんどん理解が進んで学ぶことが楽しくなり、いつの間にか英語が得意教科に。せっかく教員をめざすのであれば、英語が苦手な生徒の気持ちが分かる自分の経験を生かしたいと考え、この学科を選びました。進学の決め手となったのは、海外留学が2年次の必修科目であること。私はイギリスのエセックス大学に行き、語学研修と並行して教育学を学ぶ予定です。留学中は英会話の習得はもちろん、ヨーロッパのさまざまな国を回ってその土地の人々や文化に触れ、たくさんのことを吸収したいと思っています。

留学先の寮生活では
どんな日本の文化を広めようかと
思案中です。

久保 由歌さんELFコミュニケーションコース3年
※取材当時

「得意な英語を駆使して国際舞台で働きたい」。そのためにはさらなる英語能力の向上と広い視野を持つことが大切だと思い、この学科に進学しました。授業は留学を前提に組まれているため、スピーキング、ライティングともに実践的で楽しいです。先生方の多様なイントネーションや言葉の使い方も分かるようになり、ますます英語が面白くなってきました。この夏からアメリカのセントマイケルズカレッジに留学して寮生活をしますが、色々な国の人と異文化交流をしたいので、どんな日本の文化を広めようかと思案中です。留学で英会話とコミュニケーション力に磨きをかけ、帰国後はリーダーシップを取れる交渉力と問題解決力を授業で身につけていこうと考えています。

Column
英語教育学科の「下田プロジェクト」
静岡県下田市において、小学生の外国語活動や国際交流をサポートしています
玉川大学は2016年に静岡県下田市と「連携・協力に関する基本協定」を締結しました。
以来、英語教育学科の学生有志が下田市に出向き、小学生に対する外国語活動や国際交流をサポートする「黒船交流プロジェクト」と、英語を学ぶ楽しさを知ってもらうための「英語授業活動」を実施しています。元気いっぱいの小学生向けに授業を一からデザインし、実践するのは簡単なことではありません。でも学生たちは学内では得られない学びと充実感を得ています。
なお、2020年度の下田プロジェクトは、新型コロナウイルスの世界的蔓延のため下田市の黒船祭の中止に伴い、実施されませんでした。
コラムイメージ画像
Column
英語教育学科の「地域創生プロジェクトB」
川崎市立はるひ野小学校との連携による英語活動支援
この地域創生プロジェクトBでは、本来、9月1日~2日にかけて静岡県下田市において、下田市の小学校の子どもたちへの英語活動支援を行う予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染状況に応じた政府・自治体の指示発令等により、現地での実施が困難になり、結果的に、この「下田プロジェクト」は断念することになりました。しかし、そのことを川崎市立はるひ野小学校にお話ししたところ、地域創生プロジェクトBの取り組みに賛同し、快く実施を受け入れてくださいました。たくさんの方の支えにより、この活動を行うことができました。
Column
問題解決型の授業
教育現場などの実社会で困難な状況に遭遇したときに柔軟に対応できる力をつけるために、問題解決型・プロジェクト型(PBL)授業を展開。協同学習の手法を取り入れたアクティブ・ラーニングが展開されます。
小学校課程特別履修プログラム
小学校課程特別履修プログラムを利用することで中学校・高等学校の英語教員の免許取得と同時に、小学校二種教員免許の取得も可能です。※履修にあたっては、条件があります。
バイリンガルプログラム
授業の多くは英語と日本語を併用したバイリンガルで行われます。したがって、専門的な科目においても英語力を自然に身につけることができます。

〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
Tel:042-739-8111(代表)

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