ゼミガイド

留学だより2017年3月

英国 エセックス大学 サセックス大学

学修関連

留学先大学イメージ画像

今回もプレゼンをした。私は2020年の東京オリンピックについてのプレゼンをした。オリンピック開催における長所や問題点など、自分の意見をまとめて、クラスメイトに話せたと思う。今回は、先生からはプレゼンの構成がはっきりしていて、発音もハッキリしていて聞き取りやすかったと言われて嬉しかった。毎日続けている発音のアプリの成果を出せたと思った。しかし、プレゼンの最後で質問が来た時に、答えるのがグダグダになってしまったのが残念だった。プレゼンの内容から予想される質問の内容も考えておくとより良いプレゼンになると思った。(A.T.)

今月はテストやプレゼンテーションのための授業が中心でした。今回のプレゼンテーションの題材は「自分の苦手な英語スキルをどう伸ばすか」という題材でした。前回のプレゼンテーションでは発表の態度よりもスライドに文法のミスが何個かあったというように言われたのでそのことを意識して準備に取り組みました。さらに、発表ではなく聞いているときの質問やディスカッションも積極的にすることも重視しました。日本でプレゼンテーションをするときよりも確実にレベルが上がったように実感するので今回先生に指摘されたことを日本に帰っても忘れずに活かしていけたら良いです。午後の授業は文化や新しい単語を学ぶのですが、今月特に興味深かった授業は英語で詩を考える授業です。英語で韻を踏んでさらに意味も通っていないといけないので難しかったのですが、イギリスの詩の構成を知ることができたり、自分で考えた詩をクラスで発表したりすることができ、個人的には非常に為になる授業でした。(I.M.)

生活・文化関連

こちらでできた友人とご飯を食べたり、コミュニケーションを取る時に、改めて英語は大切だなと感じる。お互いが英語で、異文化で、コミュニケーションを取ることは日本にいるときにはなかなか体験できなかった。日本とは違った文化がたくさんある場所で、たくさんのことを吸収できて良かった。あと少ししかないが、残りの時間でもっと友人を増やしたい。英語圏に限らずに、アジア圏などの友達とも交流してみたい。交流しつつ、コミュニケーション能力もあげていきたい。(H.O.)

今月は私の誕生日があり、ホストファミリーや友達にお祝いをしてもらいとても良い時間を過ごした。ホストファミリーは私のために寿司パーティーを開いてくれて、優しさをとても感じた。また、国際交流会に行けるときは毎回行くようにして、その中で新しい友達もでき以前よりもさらに充実した時間を過ごすことが出来ている。お互いに母国語を教え合い、良い経験をしている。そのなかで日本語を教える難しさや多言語を学ぶ難しさを再確認した。(A.K.)

米国 セント・マイケルズ・カレッジ オレゴン大学

学修関連

留学先大学イメージ画像

留学を通して、様々な野望が自分の心の中で生まれ始めている。例えば、その1つに移民や避難民、いわゆるRefugeを支援したい、という気持ちがある。現在履修している教科のほとんどで、Immigrant, Refuge, またAsylum Seekersといった、新しい環境で多岐に渡る困難に挑戦しなければいけない人々について学んだ。その過程のなかで、自分に何ができるのか、どんな姿勢で彼らの現状と向き合えばいいのか、自分はまだ何を知らないのか、と思いを巡らせるようにもなってきた。Refugeの体験についての映画のReflection Paper、問題の分析と解決案を提示するようなEssayを書く課題も与えられた。ネットでのリサーチを進めるたびに、どれだけ多くの人が紛争、虐殺に対する恐怖、政府からの圧力で国から脱している状況を知ることができた。しかし、これだけではまだまだ足りないはず。World Citizenであるということを自覚して、さらに彼らが抱えている問題や困難に関わる文章や物語を読み、共有していくことが今、自分にできることなのだと気づいた。残り少ない留学期間で、もっと世界中の人々が抱えている問題に気を配り、その現状を知りたいと思った1か月間だった。(S.K.)

新しいクラスにも慣れ、優先順位をきちんとつけながら課題、授業やテストに向けた準備をできるようになってきました。また、ライティングの授業では今のところ、課題やテストを通し、いい成績や評価を得ることができているので、この調子で全ての課題で手を抜くことなく、できる限り良い成績を残していけたらいいと思います。また、文学の授業では、自分の考えを発現することが積極的にできるようになりその楽しさも感じることができるようになってきました。日々の課題に加えて授業でも楽しみながら頑張っていきたいです。また、経済の授業では授業にきちんとついていけるようにノートづくりを通し、自分の知識を整理するよう心がけています。また、授業外のレクチャーに参加したり、ある記事に対するエキストラペーパーを書いたりして、エキストラクレジットを得られるように頑張っています。(Y.K)

3月20日からスクールインターンが始まりました。高校の日本の授業です。忘れかけていた日本人ならではの上下関係や気遣いをいま日本人の先生とかかわって学んでいます。また日本語を英語で教えるというのがどれだけ難しくて言語を違う言語で教えるということに限界があることも学んでいます。またクラスの中で、落ち着きない生徒がいたり、心を閉ざして何を話し掛けても黙って何もしない子もいます。そういう生徒と1対1で向き合って教えることがかなり難しいですが、でもこっちが笑顔でめげずに歩み寄らなければあちらも心を開いてくれません。これは日本に帰ってもいろんな生徒とかかわる中での大切なskillになると思っているので、この貴重なインターシップの機会を1日1日修行だと思って取り組みたいと思います。(Y.M.)

生活・文化関連

生活面では他国の人々を家に招いたりして料理を作りあったり、休みの日は仲のいいICFというグループの子たちと映画などを楽しんでいます。ホストファミリーと過ごす時間が一番好きなので、一緒に子供と遊んだり、映画を見たり、話し合ったりと本当に家族として生活できているところが幸せです。涙を流すことも悔しくて沢山あった月だったのですが、ホームステイ先の家族だけでなく親戚や友達までも一緒に励ましてくれた周りにいる人の支えに感謝を覚える月でした。インターンが始まり、学ぶことが多いのと同時に疲労とストレスが多くなりました。そこを自分でどうコントロールしてくか考えています。(A.K.)

アイルランド ダブリン・シティ大学

学修関連

留学先大学イメージ画像

アイルランドに留学し、早いもので7か月が経過しました。残り約2か月間という短い期間でどこまで英語力を伸ばせるのかが鍵となってきました。この7か月間で自分の英語力の成長を実感できた半面、まだまだ学ぶ部分も多く吸収できることがたくさんあるなと感じています。留学前の学力が人一倍低かった分伸び幅もあります。しかし、英語を活用し生きる英語を使えるような人になるためには勉強不足だと感じています。今以上にもっともっと勉強していかなければいけないという不安に駆られていますが、この気持ちを糧に成果を上げられるよう、そして言葉だけではなくしっかり結果を残せるよう励んでいきたいと思います。まずは、5月に受験するIELTSそして帰国後受験するTOEIC等の勉強をしつつ、残り限られた留学生活で留学中にしか学ぶことのできないこと、日本に帰ってからではできないことを考え見つけ取り組んで行きたいと思います。(A.K.)

Anglo-Irish Literatureの授業では、毎回短編小説を読むという課題があり、読むのに時間がかかる上に、内容も難しいため、授業に追いつけないことが多々ある。クラスには英語が母国語の学生もいるため、非常にレベルが高く、正直なところこの授業をパスできるかどうかもわからない。自信がない。しかし、最後まであきらめず自分の今持っている力を出し切りたい。
Writing and reading skills の授業では、最近は特にacademic writingについての授業が多く、これはエッセイを書くときに非常に役に立つ。2週間前から最終課題のエッセイを書き始めた。資料集めにかなり時間がかかり、なかなか進まない。言葉選びや、引用の仕方、参考文献などに気を使わなければならず、非常に時間がかかる。そのようななかでも、半分までかけたので残りの半分を来週中には仕上げたい。(N.S)

生活・文化関連

最近、韓国人の友達と仲良くなることが多く、この前は二人でレストランに行ったり、買い物をしたりと国籍は違えどとても楽しいショッピングが出来たことに喜びを感じています。お互いに日本語、韓国語はわからないので、繋げるものは英語です。英語で一日中話合っていましたが、楽しいので苦には思えません。今までもたくさんの国の人達と交流はしてきたものの、こうして二人だけで買い物や大学外に出かけるといったことは無かったので、個人的にここまでの友人が見つけられて嬉しいです。(A.K.)

〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
Tel:042-739-8111(代表)

玉川大学入試Navi

ページトップへ