ゼミガイド

留学だより2017年5月

英国 エセックス大学 サセックス大学

学修関連

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今学期は6週間という短いタームでしたがその中でも充実させることが出来た。例えば今期では教材を使って文法、ボキャブラリーを学習することに加え、どの手段を用いればリーディングやリスニングで点数を獲得出来るかを学習した。また今学期のプレゼンテーションではグループで行いEnglish as a global language という題で発表した。私自身、情報収集に手こずったが周りの協力のおかげで最後までやりきることが出来た。だが、今期では大学に通っている学生とのターム構成が違ったため各アクティビティに参加できなかったのは心残りだ。だが、この9カ月間で国際色豊かなクラスで授業を行えて良かったと感じる。
今学期の最後に担当の先生から、私はリスニングとリーディングが他に比べて衰えており様々なアドバイスを頂いたので日本に帰ってからも学習を頑張りたいと思う。加えて、今まで一緒に授業を受けてきた違う国の生徒の頑張っている姿を見てきたのでこれからも負けていられないという強い意志を感じた。(A.M.)

生活・文化関連

現地で知り合った日本人含む留学生が次々と帰国し、玉川も帰国が迫っている。自分の留学に関わってくれたすべての人に感謝しながら、この期間の成果や行なったことを少しずつ思い返している。現地人の友達とも、留学生の友達とも思い残すことがないよう、それに関わるイベントにはできるだけ参加し別れようと考えている。イギリスの文化や他の国の文化に触れ、自分の世界観は大きく広がったと感じている。不十分で至らない部分があったことも自覚しているが、成果、後悔を日本で活かせるように最後まで留学を楽しみ切りたいと考えている。
今まで関わってくれた人に対して敬意を持ち、きちんと感謝と別れを伝えてから帰国すること。今までの自分だと恥ずかしがりその部分をうやむやにしがちであったため、最低限その意思を伝えられるようになり、日本でその部分を大切にできる人になれるよう努力する。(K.T.)

米国 セント・マイケルズ・カレッジ オレゴン大学

学修関連

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5月は2週間しか授業がありませんでした。どの授業も最後には特別なプロジェクトがありました。Oral SkillsのクラスではCMを作ったり、レストランのオーナーが来て栄養について学習したりと、とても充実した最後の2週間でした。レポートやFinal Examの勉強はとても大変でしたが、クラスメイトと協力しながら進めることができました。最後のライティングのテストでは、今までで一番良い成績を取ることができ、有終の美を修めることができたと思います。
日本に帰国し、留学生活で見つけた能力を忘れないように継続して学習を続けていきたいと思っています。特にリスニングに関しては落ちやすい分野だと思うので、毎日英語に触れるよう心掛けたいです。(K.N.)

仕事にも一通り慣れて、児童を一人ひとり観察したり、先生の教え方を観察したりする余裕が出来た。児童一人ひとりをじっくり観察していたり、個人的に呼び出してテストをしていたりすると、児童、個人個人の性格やどのくらい成績が伸びているかが見えてきて、児童を平等に見る能力が身についたと思う。また、インターンシップ最終日に授業をさせてもらえることになり、自主的に指導案を作ってみたり、教材を工夫して作ったり、準備に追われている。初めてのことにワクワクしながらも、少し不安を抱いている。
さらに、週に一回のミーティングでは、実際の事例をもとに自分たちでクラスルームを再現して、教師はどのように指導すべきかを学んだり、ゲストスピーカーによる授業で自己分析をしたうえで同じ分析結果になった人同士で話し合いをしたりして、教師像がどの様なものなのかを考えることが出来た。
インターンシップもラストスパートに入ったため、これからに控えている児童の発表会や、授業など、残りのインターン期間でやり残しがないように精一杯頑張りたいと考えている。また、最後のエッセイを書かなければならないため、時間の使い方を今一度見直して、有意義に使いたいと考えている。そして、日本での教育実習に向けて、活かせることを増やしていきたい。(M.I.)

生活・文化関連

生活の面では、この留学を通してたくさんの国の友人ができ、それぞれの国の文化や特徴など学校では学べないようなことも学ぶことができました。授業以外でも交流があったおかげで私のスピーキング力は伸びたのだと感じています。さらに授業以外でも日帰り旅行や担当の先生が学校の外へ連れていってくれたので、日本ではあまり体験しないようなことを体験することができたと思います。授業の外でもたくさんのことを経験したり学ぶことができたと感じました。
課題としては、この留学を通してできた友人とこれからも連絡を取るなどして関係を維持していきたいと思います。またアメリカに留学したからこそ学べることがたくさんあったのでこれからも忘れることなく私の生活に活かしていけたらいいです。(M.K.)

ホストファミリーと本当に分かち合ってきたことが多くて、国の違いを超えてお互い本当の家族のように喧嘩も、言い争いも、泣くことも、笑うことも、分かち合ってきました。本当に私が人と成長できたのはこの家族の中で、英語で、毎日普通に過ごさせるようになったことにあると思います。アメリカにいながらも他国の文化、特にペルーなどの国々について知る機会が多くあったのが留学の収穫です。日本人として恥じないように様々なことを調べたり考えたり発言したりするのが私のコミュニケーション力を上げてくれたとおもます。
ここで終わるのでなく日本に帰っても同じことまたはそれ以上のことをしていきたい。英語は家で、教会で、友達と、できるだけ多く使って忘れないようにまたさらに伸ばせるように心がけたい。(A.K.)

アイルランド ダブリン・シティ大学

学修関連

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同じレベルの他のクラスと合併になって、半数が新メンバーのクラスで授業を受けた。クラスメートの国籍がさらに多様になり、母語によって間違えやすい英語の発音をお互いに認識し合うことができた。また、授業の中でTEDやYouTube動画を見てどれだけ聞き取れるか、とか、Kahoot!というネットを使ってのクイズや、Bombay TVというネットで、動画に自分で英語のサブタイトルをつけるというような、インターネットを使ってのアクティビティが多くて、とても楽しみながら授業に参加することができた。あんなに国籍豊かなクラスに参加できることはもうないと思う。アドバンスクラスを受け始めた時はレベルの高さに劣等感を感じ、授業を受けたくないと思うこともあったが、今となってはそれも思い出だし今すぐにでもあの空間に戻りたい。
いつもと違う学び方をするのは楽しかったし印象に残ったから、自分も授業をする時は教材や活動を工夫しようと思った。また、TEDやYouTubeでのリスニングは一人でできるので、家庭学習に取り入れようと思った。(M.I.)

生活・文化関連

留学する前は一人暮らしすらしたことのない私が、家族と離れて知らない人たちと一緒に九か月もの間過ごすことが出来るのかと正直不安もありました。しかし、家族に恵まれ本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。最初のころはIrish accentが全然理解できず会話をするのも大変でしたが、家族がクリアな発音をしてくれたり、自分自身もヒアリングのスキルが上がったりしていろいろなことを教えてもらうことが出来ました。ホストシスターたちにはあなたはもう妹だからいつでも戻ってきなさいと言われ思い出すだけで泣きそうです。また帰国後ホストマザーから今日間違えて夕食のためにあなたを呼んだけれど返事がなかったわ、というメールが送られてきて私はあの家族の一員として本当に受け入れられてたんだ、と改めて感じ、有難く思いました。
留学生活の中で手に入れた多くの人たちとの関係をこれからも続けていきたいです。またここでの生活の中で知った知識などを忘れずに、普段の生活の中に取り入れたり、人に伝えたりしていきたいと思います。(Y.T.)

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Tel:042-739-8111(代表)

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