マネジメントサイエンス学科

マネジメント・コントロール研究室・小酒井正和

キーワード経営戦略戦略マネジメント経営コンサルタント遊びの美学太鼓の達人

小さい頃から、ガンダムが好き。いまでも授業の中にガンダムを取り入れ、経営戦略や経営組織の学習に役立てています。あと、かつては「インテリ派ラーメンオタク」として活動していました。ラーメンについてブログで熱い議論を戦わせていたもんです。むかしから数学が得意だったので、論理では負けませんでしたが。

どんな研究?

業経営のための「戦略マネジメント・システム」が研究テーマ。“現場”や“市場”の情報を整理・分析して、「どこにどうテコ入れするか」を考えるのが「戦略マネジメント」で、それをうまく実現するためのしくみが「戦略マネジメント・システム」ということです。が、あんまり小むずかしい理屈は考えずに(考えてますけど)、とにかくフィールドに出て実践から“経営戦略”を学ぼうとしています。最近では、株式会社ナムコ様に共同研究を持ちかけて、リハビリテインメント(※1)機器を題材としたCSR戦略(※2)の研究を行いました(学園祭でリハビリ用『太鼓の達人』の体験コーナーを設けていたので、アンケート調査に協力していただいた方もいるかもしれませんね)。「遊びの美学」を持って実学を学ぶことが我々の信条。学生はそれぞれ自分が面白いと思えるテーマに自由に取り組んでいます。「個々のやる気をのばす」とか「堅苦しくない雰囲気づくり」って、組織活性化の基本ですからね。

(※1)リハビリテインメント:リハビリテーション+エンターテインメント。高齢者や障害者が、楽しみながらリハビリテーションに取り組むという考え方。ナムコでは、『太鼓の達人』や『ワニワニパニック』などのゲーム機をベースとしたリハビリテインメント機器を開発しています。

(※2)CSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的な責任)の略。企業は、法令や倫理を守り、環境や社会への配慮などを通じて、さまざまな関係者(消費者、取引先、地域、従業員、株主)に対して責任ある行動をとるべきである、という考え方のことです。福祉などの社会貢献はこの「責任ある行動」の一つとされています。近年は「企業イメージの向上」という面からも、CSRが重視されています。

なぜその研究を?

営学を学んだのは、実家が酒屋をやっていたので、生活のすぐそばにビジネスがあったからです。でも、今までまじめに勉強したことなかったのに、大学に入ったら社会に役立つ勉強が楽しくて、学者になっちゃいました。

工学の魅力って?

学部でマネジメント(企業経営)を学ぶメリットは、“実践”ということでしょう。工学の研究にとって“実験”は非常に根本的なもの。マネジメントサイエンス学科でも、まず実践してみることが重要だと思ってます。なので、私は企業との共同研究が大好きです。ふだんは学者なんだか経営コンサルトなんだか分からないような活動をしています。

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