ソフトウェアサイエンス学科

情報処理研究室・土山牧夫

キーワードソフトウェアプログラミングシミュレータ教育工学

小学生のときにゲルマニウムラジオを作ったことがきっかけでエレクトロニクスに興味を持ち、“趣味”としていろんなものを作りましたね。電子工学を体系的に学びたいと思って、この大学の電子工学科に進学したのですが、当時は、趣味を趣味として職業は別の分野にしようと考えていました。でも結局は、「好きなことなら何があっても耐えられる」と思って、趣味を仕事にしたんです。

どんな研究?

ンピュータのハードウェアや電気回路のしくみと動作をパソコン上でシミュレートする「教育用シミュレータ」の開発です。研究室の学生たちは、自分自身の工夫をこらしたシミュレータや教育支援ソフトなどを試行錯誤しながら作成します。プログラム開発はVB(※1)というツールを使って行うのですが、このツールは非常に扱いがかんたんなので、「プログラミングに自身がない」という学生にも「プログラムの面白さ」を実感してもらっているようですね。現在の私の専門は、「教育工学」の分野。とくに、“技術者教育”のためのソフトウェアの研究を行っていますが、学生たちに対しては、“教育に使うものを作る”という面よりも“プログラミング技術の習得”という面に重点を置いて指導しています。

(※1)VB:マイクロソフトによって開発されたプログラミング言語。

なぜその研究を?

学で先生をしているので、実際の授業に使える教材を自分で開発しようと思ったのがきっかけです。その装置を使用することで、本や講義だけではわかりにくい授業内容を具体的なイメージをもって理解し、技術的に向上してくれれば。と思ったのです。

工学の魅力って?

えたことを装置という形で実現し、生活の中で実際に使用できる点だと思います。また、勉強したことを応用することで、自分が使っているエレクトロニクス商品を自分が使いやすいように改良できることが面白いです。

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