エンジニアリングデザイン学科

学科コンセプト

大量生産時代から個人での製品製造も可能な時代へ

今世紀に入ってから、災害救助ロボットや3Dプリンターなどのデジタル機械の技術進歩は顕著です。そして、時代は大量生産から個人での製品製造が可能なデジタルファブリケーションの時代へと移り変わってきています。

デジタルファブリケーションとは、自分のほしいものや人に見せたいものを描き、デジタル化し、3Dスキャナーや3Dプリンター、レーザーカッターなどのデジタルマシンを利用して、自分が考えている製品を製造することです。みなさんは今、もののインターネット(略してIoT)や第4次産業革命に代表されるものづくりの劇的変化の中にいるのです。

従来のものづくりは、大量生産のための設計・生産が中心でした。デジタルファブリケーションの時代は、従来からのモノづくりを根底から革新させる第4次産業革命と言われています。エンジニアリングデザイン学科では、こうした次世代に対応した技術者を育成します。

設計力、協働性、現場力を身につけ先進的な「モノづくり」に貢献できる人材を育成

従来の機械工学関連科目を基に、工業デザインセンスを身につけて、 国内外で協働して活躍し、21世紀に生きる機械設計・製品設計技術者・工学デザイナーを育てる学科です。 新しいモノを創造するために科学的かつ工学的な視点を取り入れた科目を設置し、 「設計力」「協調・協働性」「現場力」を修得していきます。 デジタルファブリケーション時代にふさわしい先進的な考えを持つ技術者を養成します。

学びの特色

学科紹介ムービー

導入では「見える工学・触れる工学」をモットーに“デジタルファブ”と呼ばれる工房でさまざまなデスクトップデジタルマシンを体験します。この工房は、21世紀型モノづくりの場所を提供する“ファブラボ”に近い設備があります。この体験をもとに領域「ファブラボ(材料・加工)」「商品開発・デザイン」「メカロボット」を用意し、専門科目を学びます。また、海外研修やインターンシップを通して、座学での知識の確認を行い、卒業研究で学びの総仕上げに取り組みます。カリキュラムには、導入科目群として卒業後に必要な基本的スキルを学ぶ科目を含むほか、芸術学部の一部科目の履修も可能です。また工房やプロジェクトの運営に関わることで、異分野との交流が実現。この体験を通じて人的ネットワークの重要性を学びます。


即戦力養成の3つの領域へ展開

  • ファブラボ

    デジタルデスクトップマシンによる設計・生産の基本を理解し、さまざまな機能材料の設計・開発から効率的な製造法まで学びます。技術の進歩により絶えず変化する部材の種類・型状・材質・製造法を基礎から学ぶことができます。

  • 商品開発・デザイン

    安全で使い勝手がよく、環境にやさしい商品づくりや、企画、デザイン、販売に従事する専門家を養成します。科学的なアプローチを重視し、「人間工学」「ユニバーサルデザイン」など、多彩な授業を通して科学的思考力と実践力を養います。

  • メカロボット

    メカ、電気、制御、センサーなどで構成されるロボットは、工学の魅力に触れるには最適です。ロボットを通じて機構学、機械力学、設計製図、CADなどの要素技術を学び、人の役に立つ機械を開発できる技術者を養成します。

学びを深化させる学修システム

学修システム

担当教員

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