ソフトウェアサイエンス学科

玉川大学工学部 > エンジニアリングデザイン学科 > 学科理解のためのキーワード

学習のキーワード

1. 機械デザイン

企画・構想の段階からスケッチ・材料選び・強度計算・コスト管理・試作などの一連の工程を、工学の知識を用いて要求されるニーズに適合させて製品を具体化することです。従来は自動車(の部品)や家電製品などの工業製品の設計を意味することが多かったのですが、最近はネットワークシステムや情報処理、あるいは社会インフラなどのシステムを含めることが多いです。

2. IoT (Internet of things)

もののインターネットと呼ばれています。インターネットはもはや我々が社会生活を営むうえで欠かせないツールとなっています。パソコンだけでなく一般の機械がインターネットでつながる、例えば、災害現場で遠隔操作を行うマシンの状況を対策本部がリアルタイムで操作・確認したり、イチゴのハウス栽培に欠かせない水の管理を自宅で行ったり、日本に図面がある部品を、1つだけ海外ですぐに製造したりすることが可能になっています。当学科にとっても重要なキーワードです。

3. ファブラボ

3Dプリンターやカッティングマシンなどのデスクトップ工作機械を備えた、誰もが使えるオープンな工房と、その世界的なネットワークを示します。大量生産や市場の論理に制約される「ものづくり」とは一線を画し、市民ひとりひとりが自ら欲しいものを作り出すことができます(国際ファブラボ協会日本語版サイトより引用).本学では,「デジタルファブ工房」と呼んでいます.工房で使われる3Dプリンターなどの各種機械は,エンジニアリングデザインにおいて「思い描いたものを形にする」重要な役目を果たしています.

本学の工房
             3Dプリンター造形中                               3D-CADモデル

本学の工房
              3Dプロッター加工中                               3D-CAD描画

4. ユニバーサルデザイン

誰もが利用しやすい製品や施設、サービス、環境や情報をデザインするユニバーサルデザイン(UD)。UDの考え方やUD実践プロセス、デザイン評価法など、UD実践を通して学びます。UDは、商品開発をはじめ、誰もが生活しやすい社会づくりのために必須のヒューマン技術です。

5. メカロボット

ロボットは、メカ、電気、制御、センサなどの要素からなるシステムで、このうち特に「メカロボット」はその機能・性能が「動き」としてはっきり目に見えます。メカロボットには、被災地や宇宙空間あるいは原子力発電所など人間が近づけない場所で運搬・搬送・測定などを行う仲間もあります。

8車輪型移動ロボット 装着型ロボット
8車輪型移動ロボット                       装着型ロボット

6. バイオミメティクス(生物模倣)

バイオミメティクス(生物模倣)生物のもつ優れた形状や機能などを模倣し、これを人工的に再現することによって工学・医療の分野に応用することをいいます。
(例)ハスの葉は水をはじき表面を洗い流すことから、撥水作用・自浄作用があります。これを応用して、燃料消費の少ない航空機用塗料の開発が行われました。フクロウの羽根は羽ばたき音を立てずに獲物に近づくことができます。羽根の構造を研究して新幹線のパンタグラフ表面の形状に応用し、走行時の騒音を減らしています 。



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