エンジニアリングデザイン学科

阿久津正大先生(人間工学研究室)

研究のキーワード人間工学  ユニバーサルデザイン  人間中心設計  快適作業  人にやさしいサービス  生産性と人間性
人的資源管理  安全管理

「ユニバーサルデザイン」や「ヒューマンセンタードデザイン(人間中心設計)」という考え方が広がっています。私たちの研究室が取り組んでいるのは、これらの考え方のベースとなる人間工学。人間の身体的・生理的・心理的な特性を科学的に分析し、それに基づいて“人にやさしい”製品やサービス・制度などを作っていく学問です。

作業姿勢に関する研究
  • 多くのネイリストの方々の作業負担について筋肉の使われ方を測定したり、インタビュー調査を重ね、快適な施術姿勢を探っています。
  • 人体の構造的にもっとも自然な姿勢は立った姿。しかし立位は腰と足に大きな負担がかかります。そこで私たちは、「人間の理想的な作業姿勢とは“立ったり座ったりを繰り返す”ことなのでは?」という仮説を立て、それを検証するための基礎データ集めや、高さ可動式テーブルの導入による快適作業環境づくりを行っています。
ディスプレイの見やすさに関する研究

例えば、「小さな文字を近くで見るのと、大きな文字を遠くで見るのではどちらが見やすいか」というようなことを調べ、最も良い条件を探ってきました。現在、“高齢者”にとって見やすいディスプレイの要件を探る実験が進行中です。

患者中心の医療サービス

社会問題にもなっている医療の問題に人間工学の観点から取り組んでいます。一般利用者が望む医療サービスを探るとともに、医師や看護師のヒアリング調査によって、医療サービスを提供する側の問題点をあぶり出しているところ。マスコミなどでは「医師不足」が取りざたされていますが、私たちの調査では医師・看護師の“雑務の多さ”という問題が浮かび上がっています。

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阿久津正大先生(人間工学研究室)

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