エンジニアリングデザイン学科

直井知与先生(品質工学研究室)

研究のキーワード品質保証  国際規格  ISO14001  統計工学  品質工学  生産工学  顧客満足度  要求品質

計手法を用いた品質管理活動がメインテーマです。例えば、大手建設会社との共同研究では、「建築物をつくる際にCO2や廃棄物の発生を少なくし、しかも機能的で頑丈なものにするためには、どんな材料、どんな施工にすればよいか」ということを数値で評価するプログラムを作成しました。また、マネジメントサイエンス学科は2004年3月に「ISO9001」という国際規格を認証取得しましたが、そのマネジメントシステムの構築を担当したのが私たちです。

環境マネジメントに関するISO規格は、大手企業はもうほぼ取得が済んでいる状況です。しかし、大手に比べて資金が乏しく、また、環境マネジメントの能力を持った専任者の配置が難しい中小企業では、「関心はあるものの、取り組み方がわからない」という企業がほとんどです。現在、私たちが大きなテーマとしているのは、この中小企業が運用しやすい、ISOに基づいた環境マネジメント活動のしくみづくり。そのシステム設計と運用ノウハウ開発のために、一歩ずつ研究を重ねています。

また、環境と品質とPマークを一本化したシステムの構築も大きなテーマです。現状では、この3つの規格がばらばらで運用されており、それぞれに担当者が必要となっているため、結果として煩雑で不合理なものになっています。これをシンプルにすることで、それぞれの取り組みがさらに促進できると考えています。

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直井知与先生(品質工学研究室)

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