マネジメントサイエンス学科

小酒井正和先生(マネジメント・コントロール研究室)

研究のキーワードマネジメント・コントロール  戦略マネジメント  コストマネジメント  バランスト・スコアカード  管理会計
経営工学  フィールド研究

小酒井正和先生(マネジメント・コントロール研究室)

業経営のための「戦略マネジメントシステム」が現在メインとなっている研究テーマ。“現場”や“市場”の情報を整理・分析して、「どこにどうテコ入れするか」を考えるのが「戦略マネジメント」で、それをうまく実現するための仕組みが「戦略マネジメントシステム」ということです。ゼミの活動では、その仕組みづくりがもっとも重要なポイントとなります。

この研究室は、徹底した現場主義をとっています。学生にはどんどん外に出て、“企業”、あるいは“社会”とはいかなるものか、自分の肌で感じてもらいます。工学の研究にとって“実験”は非常に根本的なもの。マネジメントサイエンス学科でも、まず実践してみることが重要だと思っているからです。そのため、企業と共同で取り組む研究テーマが多いのですが、その時も「取引先」というスタンスで提案に臨みます。当然、ストレートな批判を受けますし、何度提案しても「ダメなものはダメ」と言われます。その中での、いかに核心的なヒントを読み取り、興味を持ってもらえる提案内容にしていくかという工夫は、非常に貴重で実戦的な経験になります。

現在、進んでいるのは、「マテリアルフローコスト会計」のカスタマイズに関する研究です。これは「環境に関する視点を入れたコスト低減」をいかに行うかに関連した経営手法で、日本を中心にISOの規格化を目指して取り組まれているテーマです。これを青山学院大学ヒューマンイノベーション研究センターと共同で企業に提案しているのですが、もちろん、ゼミの学生が先頭に立って進めています。

このような研究活動を学生自らがするゼミなので、就職活動では自己アピールできることがたくさんあるようです。企業と交渉するところから育成されるコミュニケーション能力は、社会人となるために武器になると思います。

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