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Cognitive Engineering Lab.
斎藤秀昭 (Hide-aki Saito) 教授

1939年12月11日生 射手座 A型

専門分野 脳内神経情報処理の研究

担当授業 回路理論、回路理論演習、情報通信工学実験
認知科学、脳の科学

履歴
1958年 仙台第二高等学校卒業
1962年 東北大学工学部 通信工学科卒業
1965年4月〜
1989年5月
NHK基礎研究所にて視覚神経系の研究を行う。
1989年6月 玉川大学工学部 情報通信工学科 教授

学位 1975年医学博士(東北大学)
「網膜受容野における順応機構」

主な研究業績

  1. 網膜の出力細胞である神経節細胞が、機能と形態の異なるX細胞(空間コントラスト検出細胞)とY細胞(運動検出細胞)とに分かれていることを発見した(1970年〜1980年代)。
    この研究の波及効果により、視覚中枢が対象認知情報処理系と空間認知情報処理系の二つの経路に分かれており、前者にはX細胞からの信号が、後者にはY細胞からの信号が入力されていることが、世界各国の研究者達により明らかにされていった。

  2. 空間認知系と考えられる視覚中枢の頭頂連合野に、
    視野の局所の運動情報をコードするMT野(Middle Temporal area)と、その情報を統合して、
    自己運動で生じる視野の流れ(visual flow)を分析するMST野(Medial Superior Temporal area)が存在することを突き止めた(1980年代〜1990年代)。

  3. 対象認知系と考えられる視覚中枢の側頭連合野(Inferior Temporal area)では、形、色、テクスチャなどの特定の組合せに選択的に反応する細胞がコラム状に配列されていることを明らかにした(1990年代)。
    このことにより、パターン認識のための情報表現は分散表現になっていることが示唆された。
 上記の研究成果は、脳における視覚認知のための情報処理が階層的になされていることを示したもので、
世界的にも高く評価されている(1980~2002年、被引用件数707)

発表論文目録


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Cognitive Engineering Laboratory,Tamagawa University
hohno@lab.tamagawa.ac.jp