コーネルフォト日記−11(6月1日)

月曜から次の実験が始まるまで,つかの間の休息日となったこの週末,折しもイサカ市で町を挙げてのイベント,イサカフェスティバルが開催されていましたので,久々の休日を楽しんできました.画像が逆さま?  いえこれは参加者(アドミッション$5払ってません.ごめんなさい)に渡されたインスタント・タトー(「簡易入れ墨」?).
 

出し物はいろいろ.最初に足を止め て見たけど,結局,全体で一番面白かったのは自称ドイツ出身グリーンカード申請中のやせぽっちくん.話もおかしいが,芸もなかなか.廃水が詰まったとき用のゴムの吸盤(正しい日本語名称は忘れた,手に持っている)を使ったミック・ジャガーの物まねが個人的には一番うまいと思ったけど.200人位 ?を集めて結構繁盛していました.

コーネルの学生?アカペラグループ.この後次第に取り巻きが大きくなってい きました.各パートそれぞれの顔が実に楽しい.歌よりもそっちが気になってしまいました.いや実力は認めます.

音楽関係はやはり出し物が多いし客も多い.ゴスペルとかでしょうかね(「大きな栗の木」ではありません).造詣があまくてすみません.でも楽しそう.

プログラム第2番.イサカコミュニティ詩人の会.チノショーツにアロハのお父さんが,「私たちのエンジェルが...」などと真面目に朗読.結構な聴衆がいる こと自体に驚き(それは失礼かな).

一番関心したのはチェスのプロモーション.チェッカー帽子のオジさん一人で,取り巻く20人を相手に,一手ずつ指しては回る対戦.すでに頭を抱えるボク?

 
屋台店もたくさん出ていました.売り物は手作り品が 主体で,陶芸,ガラス細工(左上),木彫(右上),染め物,アクセサリなどなど.こんなところでもクレジットカードが使えるのはさすがアメリカという感じ.飲み物・食べ物もアメリカらしいものがたくさん出ていました.左のクッキー屋さん.その大きさ(直径20cm)に驚いたので1枚スナップ.今日は暑かったからチョコは融けてたけど.
日本でもおなじみマッサージ.まだそれほど必要を感じないんですかね.列ができるほどではありませんでした.3台あって,もう少し腕っ節の強そうなお父さんがもんでくれるのもあり.
 

路面を利用したジャイアント・ツイスター(ツイスターと聞いて懐かしい人は古い人).お客はとりあえず一人.椅子の彼女がルーレットを回し「左脚黄色!」どんなゲームだったか覚えてますか?
 

お祭りだといろいろなものが...

ゴールデンレトリーバーの家を探す協会の横断幕を背景にイグアナが登場.もちろん本物っていうか,生きています.家もあるんでしょうね.

なぜここに?なぜひげのあんちゃんが背中に担いでいるのかな?
こんなところで出会うなんて思っても見なかったけど,もしかしたらこちらで流行っているのかも(そんなわけないかな).

 

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