「玉川大学モデル」を徹底的に使ってみよう 5
小さいノートパソコンをもっと便利に使おう
ノートパソコンの最大の弱点と言えば、画面の狭さである。画面サイズが大きいノートPCもあるが、サイズが大きければ大きいほど、本体サイズも大きくなり、それに伴い重量も増す。常に持って歩くには、どうしてもコンパクトなノートに魅力を感じ、選んでしまう。推奨パソコンはB5のサイズとコンパクトサイズで、とても快適に操作を行えるとは言えないと思う。
ところで、ノートパソコンをつないでプロジェクターにつなげて使っているところを見たことがある人は多いと思う。これは、みんなが見やすいようにモニターを大きなスクリーンに映して使っている。こんなに大きくなくてもいいが、もう少し大きなモニターをできれば、作業がやりやすいのにと思えることがある。
また、ノートパソコン以外を持ってない人、持っていてもノートよりも古いディスクトップパソコン(DP)の場合、メインをノートで使えればと考えることがあると思う。性能は劣っても、やはり、大きいモニター、打ちごこちの良いキーボード、操作性のよいマウスがあるDPのほうが使いよいのではと考える。
それから、画面は広い方が良いとも多々ある。「インターネットを見ながらワープロを使っているとき、両方が一度に見れたら便利なのに」「お気に入りの画像を見ながら、他の作業を行いたい」「コピー&ペーストしようとしたら、窓が隠れていてうまくできない」「たくさんの窓(Windows)を開いているとき、下のタスクバーを切り替えながらやるのが面倒」。もちろん、「tab」+「windows」キーを押して、見栄えのよいエアロで切り替える方法もあるにはあるが、せっかく、どうにかこうにかノッテきた思考回路を停止するには十分な手間と時間を必要とするようだ。
これらは携帯性を売り物にするノートパソコンにはどうしても避けられない悩みである。ここでは、ノートパソコンをパソコン本体とする使い方を紹介したい。つまり、ノートパソコンの処理能力だけを使い、他の機能は使い勝手のよい周辺機器を使うということである。
実は、モニターもキーボードもマウスも外付けで使うことができる。モニターは専用の端子からつなぎ、他はUSBを使うことでできる。これで、外でも内でも快適なパソコン生活がおくれる。これらの機器は、メモリーのような記憶媒体でないので、付けたり外したりにそれほど気を必要がない。
それでも、ひとつづつはずしていかなければならない。USBは外すのが容易だが、モニターについては、プラグの両サイドに固定するねじがあり、それをいちいちはずすのは面倒である。レッツノートの場合、見慣れない「EXT」という端子がある。これは、これらの悩みを解決する方法である。「EXT」端子に、オプションではあるが、それら周辺機器をつないでおくアダプターを使うことができる。
モニターは2つなげられる(http://panasonic.jp/pc/appli/100tsukai/09/index.html)。教室の黒板(白板)のように長く。同時に使える画面の面積は単純に2倍ある。これで、メールを表示しながら、インターネットを使いながら、他の仕事を行えるようになる。これで、あなたのノートパソコンは、だいぶ快適に使えるようになるのでは。
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モニターを2つ以上つなげると主に3通りの使い方がある。
1つは、プロジェクターにつないでプレゼンテーションをやるように、同じ画面を映す方法。2つ目が、モニターを2つつなげて、作業スペースを広げた方法、表示を2画面に展開する方法である。はじからはじまでカーソルを動かすのはかなり大変だ。3つめは外付けモニターにだけ表示する方法である。ノートパソコンなどでは、これを使えば、ノートを閉じる(電源設定を「何もしない」すれば電源は入れたままで)ことができる。
恥ずかしながら私は、2つの画面をつなげる方法を知ったのはつい最近のことだった。PCを購入して、モニターをつなげるとひとつジャックが余る。どうしたものかと思って調べたら、1つはアナログモニターのプラグで、もうひとつはデジタル用のモニターのプラグだとわかった。ところが、2つ同時に使うことができるかもというまでは、頭が回らなかった。
ところが、TVで個人の株トレーダーがたくさんの画面を一つのキーボードであやっているところを見て、なんて便利なだろうと眺めていたら、そういえば1つ空いているプラグにもう一台つけてみたらどうかと気がついた。あまっていたCRTモニターにつなげてみると両方のモニターで操作できた。とっても便利だった。あとで調べると「デュアルモニター」という使い方で、高級なパソコン(高いグラフィックボードを搭載したもの)では、できるようだった。ノートパソコンは、かなりの初期モデルから出来たようだったのも後で分かった。
あまり便利で、すぐに中古屋さんでほこりの被っていた、21インチのCRTモニターを2台購入(1万×2台)して使用した。大変満足な環境だったが、21インチCRTともなるとかなり発熱して、それも2台ともなると、大げさでなく自分の仕事部屋(6畳)暖房器は必要ないぐらい。それに奥行がかなりあり机におくと、キーボードがやっと、机を前と後ろに2つ置いたが、狭い部屋がますます狭くなった。CRTはとってもきれいで(液晶に比べると)とっても気に入っていたが、液晶が手ごろの価格になったのと資料をおく場所が段々なくなってきたため、泣く泣く手放し、現在は、2台とも液晶にした。

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