第2回 微生物資源ワークショップ


第2回ワークショップでは、「海外における天然物スクリーニング戦略」と題して、ご造詣の深い演者をお迎えしました。外資系企業の天然物スクリーニングの取り組みに焦点を当て、ついで事務局から東南アジアにおける天然物取り組みの現状と欧米の進出をご紹介し、最後にきたるべき日本の生物資源機関に何が期待されるか、非公式ですが企業の方々からの意見集約の場を設けました



プログラム

日時: 2000年11月25日(土)
場所: 玉川大学農学部会議室
主催: 玉川大学学術研究所応用生命科学研究施設 奥田 徹・沖 俊一
テーマ: 海外における天然物スクリーニング戦略」:
外資系企業の天然物創薬の取り組みに関する話題
共同研究報告会
1 石山忠之 玉川大学農学部 ご挨拶
上原至雅 国立感染症研究所 抗カビスクリーニング
堀 浩 玉川大学農学部 農薬スクリーニング中間報告・構造決定された物質
奥田 徹 玉川大学学術研究所 カビの話
      a) 八丈島の菌類
      b) 日本産Hypomycesとそのアナモルフ
      c) 文4よこの土壌より分離されたSesquicillium
      d) 内生菌分離のおける電解水の効果
情報交換会 「海外における天然物スクリーニング戦略」
仁平新一 日本ロシュ 日本ロシュの経験
古米 保 富山県立大学 ブリストル・マイヤーズスクイブの経験
奥田 徹 玉川大学学術研究所 アジアの例
奥田 徹 玉川大学学術研究所 期待される生物資源機関




参加者

参加者は25名で、下記の企業、大学の方々が参加しました(順不同)。
味の素(株)医薬研究所、富山県立大学工学部生物工学研究センタ−、国立感染症研究所生物活性物質部、田辺製薬(株)創薬研究所、協和醗酵工業(株) 研究本部、(株)キリンビール医薬探索研究所、東レ経営研究所、食品薬品安全センター、科研製薬(株)特薬部、玉川大学農学部、中外製薬(株)富士御殿場研究所、(株)ハウス食品、日本ロシュ(株)開発本部、大鵬薬品(株)創薬センター
以上

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Last update on 2001/07/19
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