タイ北部オオミツバチツアー

第5回アジア養蜂研究協会大会がタイ王国チェンマイ市で開催されたあと
ポスト会議ツアーとして玉川大学農学部昆虫学研究室の学生とともに
2泊3日のタイ北部オオミツバチツアーに行ってきました.
3日間のコース概要から,主な写真へ移動できます.
(ただし写真のページはかなり重くなっていますのでご了承下さい)

コース概要

第1日(写真のページへ
チェンマイ−ランパン−ナン(プア)
ランパンでは昆虫食屋台を見学.タガメ,コオロギ,オケラ,その他もろもろ...
ネズミの解体品や生きたトカゲまで何でもありありです.
ナンのプアでは待望のオオミツバチを.宿泊はプアにあるタイで唯一の
(世界でもここだけ)ヘラクレスカブトムシを使った闘牛(虫)スタジアムのある
ホテル(ただし大会は秋にあるそうです)

第2日(写真のページへ
ナン(プア)−プレー−ピッスンロー(ピサヌローク)
いくつかオオミツバチの巣をみたあと,昨日のオオミツバチの巣から成虫サンプルを
採集.プレーの博物館にあるオオミツバチの見学,デンチャイでトウヨウミツバチの
巣を見学,一路ピッスンローへ.着後市場でコミツバチの巣をみる.ピッスンロー泊.

第3日(写真のページへ
ピッスンロー−トゥム・パ・タポン(ピチット)−スコータイ−チェンマイ
ピッスンローで北部タイ最大の寺院ワット・プラ・シ・ラッタナ・マハタット参詣.
石灰岩の岩山で鍾乳洞?や旧日本軍の埋蔵金の噂のあるトゥム・パ・タポンで崖に
作られたオオミツバチの巣を観察.洞窟内にはコウモリ.
スコータイでは遺跡を見学.土産物屋でコミツバチの巣をみる.

この3日間,行動距離が千キロを超える大旅行.案内役を買って出てくれた
ナレスワン大学のサワン・ピヤピチャットさんご苦労様でした.参加した学生諸君も
暑いのと狭い車内での移動大変だったと思います.楽しんでもらえたのなら
企画し甲斐がありました(刺され甲斐があった?).

参加者
引率?: 中村純+中村佳子
学生参加者:市川直子,政所名積,朝賀良,白野学,松島理恵,石渡佐弥子,笠原麗美

この記事内の写真提供(中村佳子,市川直子)