玉川大学学術研究所
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体育・健康科学研究センター
Sports Science Research Center


研究センター紹介

本研究センターは、就学前の幼児の健康から、学校体育、社会体育、さらには老後の健康活動に及ぶ、基礎的、総合的調査研究を推進・実証し、その成果を広く学外に積極的に提言し、体育・健康科学諸活動の研究を推進しています。

主な研究テーマ

(1) 子どものライフスタイルと健康に関する研究 ―生活習慣調査から健康教育の在り方を考える―
学童期から青年期にかけて児童・生徒・学生の生活習慣の実態を把握し、健康教育による生活習慣の改善に向けての実践的・介入的研究を実施することにより、将来の健康づくりを見据えた健全な生活習慣形成の基礎を培うことを目的とする。

(2) 体育・体格的資料の整理・分析と体力・体格特性が各種動作に及ぼす影響
体力テスト・体格測定の分析により、それぞれの基本運動動作(歩く・跳ぶ・走る)にどのような特徴があるかを明らかにし、子どもの体力発達のための手段を具体化し、体育・スポーツ指導に活用する。

(3) 生涯スポーツと体育授業に関する研究
大学コア科目<体育I・II>及び<生涯スポーツ演習>は生涯スポーツにつながる役割を担っているのか、授業評価を通してその役割の分析を実施する。

(4) 心拍数管理による軽度のランニングペース設定方法についての研究
ランニングの初心者が安全で軽快なスピードを自身の体力レベルに応じて設定できるようにする指導の検討。主体的運動強度、低レベルでのランニングを反復して行い、心拍数を測定し快適なスピードを予測する。

(5) バスケットボールにおけるフェンダウェイシュートの分析研究
大学女子バスケットボール選手を対象とし、ゴール付近でしばしば用いられているフェンダウェイシュート技術について明らかにし、その技術的指導に関する基礎資料を得ることを目的とする。

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