TSCPって何?

 TSCPTamagawa Solar Challenge Project)は、1997年に発足したTamagawa Soft Energy Project(TSEP)の一つです。このプロジェクトの活動は、「若者に夢を・・・・!」の創設者小原國芳先生の意思の具現方法として“世の中に役立つモノ作りの楽しさを体験させたい”、“自分達の生み出したモノが世界に通用するんだとの、感動を体験させたい”そんな願いを乗せて、ソーラーカーの製作をスタートさせて4年目を迎えました。
 この活動には、現在大学生チームと高等部生のチームがあり、約50名の学生・生徒がモノ作り教育を楽しんでいます。このプロジェクトでは1997年からの3年間に、大学生が「玉川スーパーゲンボウ(2人乗り)」「クインビー」を、高等部生が「玉川スーパーペガサス」「イエローコスモス」のソーラーカーを4台製作し、実際に太陽エネルギーの力を体感しています。
 1999年には、「玉川スーパーゲンボウ」が世界3大ソーラーカーレースの内の2大会 に出場し、“WSR in AKITA”で総合3位・フリークラス2位入賞。オーストラリアで開催された World Solar ChallengeWSC)”では初出場ながら総合6位に入賞・“シリコン/銀亜鉛他新開発電池部門”で3位に入賞しました。
 2000年の「WSR in AKITA」大会では、車輌の完成度やドライバーの運転技術の向上も向上し、総合2位に入賞いたしました。
 高等部の「玉川スーパーペガサス」は、“Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿1999”エンジョイクラスに出場。大会中の走行については反省点も多かったものの、「ツインモーターの駆動装置」が評価されアイデア賞を受賞しました。
Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿2000”に二回目の挑戦をいたしましたが、電装関係のトラブルに見舞われ、残念ながら45位となりました。
 今年度は、7月と8月に行われる国内大会の他に、11月に行われる、オーストラリアで開催される「ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)」に出場いたします。チームは1999年のWSCの経験に立ち、前回よりも、空力性能に優れ、操縦性・運転者の交代がスムーズに行え、しかも太陽光の有効利用を考えた一人乗りの新型車輌の開発・製作に取り組んでいます。
 今年度の、「ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)」には、高等部チームと大学チームの2チームが出場します。
 皆様の暖かいご声援ご支援をよろしくお願いいたします。