|   岩手県一戸市にある御所野遺跡とその博物館入り口. |   木製の素敵な橋を歩いていくと,その向こうに縄文時代があるのです. |   橋の玄関内部. |   橋はこのように谷をこえ,向かい側の台地に続きます. |   橋を渡りきるとそこに縄文時代の風景が広がります. |   この木は「ウルシ」です.御所野をはじめ東北の遺跡からは数多くの漆器(しっき=ウルシ塗りの器)が発見されています. | 
|   ウルシの木は縄文時代にはすでに栽培されていたと考えられています. |   近付いてみるとなにやらへんな模様が? |   ウルシはこのように樹皮に傷を付けて樹液をとりだします. |   古墳?・・いいえ,縄文時代の住居です. |   御所の遺跡ではこのように屋根の上に土がかぶせてあったことが分かりました. |   家の内部です.見えているのは炉のあと. | 
|   これは,小住居?土はかぶせてありません. |   縄文人の見た風景です. |   住居を守るためには,中で火をたいて煙を出さなくてはなりません. |   家の中は暗いですね・・ |   食料を保存する倉庫が見えます. |   縄文時代にはこの広場を子ども達が駈けまわっていたことでしょう. | 
|   屋根に土をかぶせると夏は涼しく冬は暖かいのだそうです. |   しかし屋根には草や木が生えちゃいますから,手がかかりそうです. |   倉庫はもっとたくさんありました.復元した分が少ないだけです. |   |   これは多分「お墓」です. |   近くで見た倉庫. | 
|   こういう形の住居もありました. |   大きいですね. |   住居の中は広々としています. |   竪穴住居の壁は板で補強してあります. |   屋根の木組みもしっかりしています. |   | 
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 |   火事で焼けた家の復元. |   この住居が見つかったおかげで柱の組み方や,屋根の土のことがわかりました. |   |   |   | 
|   大型住居の内部三内丸山遺跡に匹敵します. |   頑丈な柱は「栗の木」で作られたと思われます. |   中から外を見たところ. |   |   |   | 
|   |   復元された生活用品 |   復元された生活用品 |   石皿は木の実を粉にします. |   石皿と磨り石のセット. |   魚や動物を捕るための骨角器.(レプリカ) | 
|   釣り針(レプリカ) |  | 
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