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 山に寄せる心 −人生のロマンを求めて− |
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徳久球雄（桜美林大学大学院教授）著 四六判並製・216頁
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| 与えられた一刻一刻をそれぞれのEND(目標、希望）に向かってロマンをかき立てながら過ごしていくことは、人生を豊かで有意義なものにしていくための大事な原点である。著者にとってはそれが山への思いであった。著者の生きざまに触れながら、生きることの意味、原動力、そして「生」の本当の価値について考え直すための好著。 |
| 主な目次 I 人生のロマンを求めて 魅力ある人に 人生のロマンを求めて II 神を信じて 「死」を超えて「生」へ 生きる目的としてのレジャー キリスト教についての断想 キリスト教書物へのいざない 新しい教会とこれからの教師 新しい時に III 地理・旅・山 食物の地理学 旅へのいざない 旅と余暇 「山」あれこれ 山の植物 日本の山 穂高連邦 山とスポーツ 観光文化への期待 国立公園雑感 IV 山に登る わが心のふるさと 山 一〇〇年前・一〇〇年後 登山の巻 スポーツとは何か 山男の今昔 登山のマナー 現代と野外活動 事故例についてのアドバイス 遭難そして反省 あとがき |
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