児童期から思春期へ −モンテッソーリの一貫教育− |
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M. モンテッソーリ著
K. ルーメル(上智学院元理事長)・江島正子(関東学院大学教授)訳
四六判上製・160頁
定価 |
:2,100円(税込) |
発行年月 |
:1997年3月 |
ISBN |
:ISBN4-472-09921-7 C3037 |
ジャンル |
:教育学・教育思想 |
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就学前教育において独自の理論を確立し現在の教育にも大きな影響を与えているモンテッソーリによる就学後教育の理論と実践の方法。児童期から思春期にかけての子どもの各発達段階に適応した教育方法について実例を挙げながら述べている。特に科学の実験についていかに理解させながら進めていくべきか詳しく述べられている。 |
主な目次
1 教育の連続的発達段階
2 変態
3 七歳児から一二歳児の道徳上の特徴
4 七歳児から一二歳児のニーズ
5 文化の鍵(抽象化─想像力─「外に出かけること」)
6 水
7 科学の体験
8 自然の中の炭素
9 無機化学に関する若干の考察
10 有機化学に関する若干の考察
11 まとめ
付録
A 「大地の子ども」
B 学習と指導の計画
C 大学の機能について |
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