校長のリーダーシップ |
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T. E. デール(バンダービルド大学教授)、K. D. ピターソン(ウイスコンシン大学教授)著
中留武昭(九州大学教授)監訳
四六判上製・268頁
定価 |
:3,150円(税込) |
発行年月 |
:1997年5月 |
ISBN |
:ISBN4-472-09931-4 C3037 |
ジャンル |
:初等・中等教育 |
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校長は官僚的で、改革・改善に対しては消極的である。学校という組織体は、管理職と教員側が分断し、学習・生徒指導、管理運営まで閉鎖的関係になりがちである。このような状況を打破するには? 本書は、校長の管理的役割と文化的役割を実証例から創造的・発展的に分析し、統合化を試みた校長のニューリーダーシップ像。 |
主な目次
日本語版への序文
解説─監訳者のことば
はじめに
謝辞
1 序説─フェンス越しの争い
2 技術者としての校長と芸術家としての校長
3 校長職の双方向性
4 校長職務の調和─ある校長の仕事のサイクルを通して
5 バランスのとれた学校
6 双方向性へ向っての戦略
結び |
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