大学教育研究の課題 −改革動向への批判と提言− |
 |
一般教育学会編
B5判並製・388頁
定価 |
:品切 |
発行年月 |
:1997年5月 |
ISBN |
:ISBN4-472-10931-X C3037 |
|
一般教育学会(現・大学教育学会)は、現代の大学大衆化に対応した研究の開拓を志向し、かつ新機軸の「大学教員としての自己研究」を主力としてきた。一般教育改革ブーム後の本格的な大学教育研究・大学教育改革の在り方の探究に資する論文を精選し、各大学のカリキュラム改革構想を紹介する。大学教育の将来への問題提起と提言。 |
主な目次
第I編 大学教育改革の動向と「大学教育研究」の役割
第II編 「大学教育研究」の主要な課題
第III編 大学4年制一貫教育─学生の自己教育を原点とする学士教育
第IV編 総合科目及びセミナー
第V編 大学の自己評価システム
第VI編 教授団の能力開発(ファカルティ・ディベロップメント)
第VII編 大学教育研究・大学教育改革の発展
補 編 各大学のカリキュラム改革構想 |
|