<高等教育シリーズ78>
ドイツの高等教育システム |
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H. パイザート(コンスタンツ大学教授)、G. フラムハイン(コンスタンツ大学講師)著
訳者代表 小松親次郎(文部省大臣官房企画官)・長島啓記(常葉学園大学助教授)
A5判上製・288頁
定価 |
:品切 |
発行年月 |
:1997年12月 |
ISBN |
:ISBN4-472-11091-1 C3037 |
ジャンル |
:高等教育 |
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かつてわが国がモデルとしたドイツの大学は、どのように歩み大衆化に対応してきたのか。ヨーロッパ共通の伝統であるボローニャとパリにおける中世大学の成立という歴史的起源から、ドイツ再統一後の高等教育システムの発展と構造までの最新状況を総合的・体系的に捉えた概説書 |
主な目次
刊行に寄せて(大崎仁)
一章 歴史的発展と現代的使命
二章 ドイツ民主共和国の回顧と旧東独地域の諸邦における高等教育の再編
三章 高等教育システムの構造
四章 財政、計画、管理
五章 研究の役割
六章 学修と教育の課程編成
七章 学 生
八章 教 員
九章 国際関係
一〇章 高等教育システムの将来展望
補説-わが国からみたドイツの高等教育システムの特色をめぐって(小松親次郎) |
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