学びのデザイン −生涯学習方法論− |
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赤尾勝己(関西大学助教授)・山本慶裕(国立教育研究所生涯学習研究部生涯学習開発・評価研究室室長)編著
A5判上製・240頁
定価 |
:品切・オンデマンド対応 |
発行年月 |
:1998年6月 |
ISBN |
:ISBN4-472-11161-6 C3037 |
ジャンル |
:社会教育 |
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学習活動は、自らの主体性から発する個人的なものから始まるが、他者とのかかわりなしには成り立たない。家族や学校、職場、地域社会といったなかで、対話を通じた学習の楽しみを考えていくにはどうすればよいか。グループによる効果的な学習法の紹介、生涯学習の全体的設計を構想するメタ学習の手引き応用編 |
主な目次
I 生涯にわたる学習
1章 学びのデザインとは何か−全体的な学習の設計図(山本慶裕)
2章 生涯にわたる学び(赤尾勝己)
II グループで学ぶ
3章 会議のデザイン(渡邊洋子)
4章 学習方法としてのグループ(矢口徹也)
5章 ニーズや実態の把握−社会調査法(中澤智恵)
6章 グループ・サークルの運営(坂本登)
III 学習成果の活用
7章 学習の成果とその評価(山本慶裕)
8章 ボランティア活動のための学習(山口眞)
9章 自己決定学習(赤尾勝己)
IV 個人の発達と社会の発展に向けて
10章 パラダイム転換としての生涯学習
あとがき−『対話の力と知的好奇心』(山本慶裕) |
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