国際経済の見方・考え方 |
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後藤基(玉川大学教授)著
A5判並製・196頁
定価 |
:2,835円(税込) |
発行年月 |
:1998年10月 |
ISBN |
:ISBN4-472-11271-X C3033 |
ジャンル |
:政治・経済 |
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東西冷戦の終結後、世界の経済システムは資本主義・市場経済への一本化が進み、さらに「グローバル・スタンダードの採用」へとルールの統一化が望まれている。また我が国ではバブル経済崩壊の後遺症に悩まされながら、世界的なルールへの対応を迫られるという内憂外患の中にある。われわれはどのような視点から国際経済に注目すべきかを示す入門書 |
主な目次
まえがき
I 国際化のなかの日本
II 対外取引と国際収支
III 国際収支と一国経済の関係
IV 第2次大戦後の国際経済体制
V 国際通貨制度の仕組みとその変遷
VI 変動相場制の時代
VII 外国為替市場と為替レート
VIII 為替レートの決定と変動の理論
IX 国際貿易体制
X 貿易の基礎理論
XI 貿易政策の手段と効果
XII 地域主義の台頭 |
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