玉川大学出版部の本


「国際化」とは何か

光田明正(桜美林大学教授)著

四六判上製・240頁
定価 :2,730円(税込)
発行年月 :1999年2月
ISBN :ISBN4-472-30121-0 C3036
ジャンル :政治・経済

ますます複雑化しつつある現代の社会生活のなかで、多くの日本人が焦眉の急であると感じる国際化。言い古された感があるが、だからこそ問いかけたい。「国際化」とは何か。現在日本が置かれている地位を検討し、日本が進むべき道を多様な歴史的視点から探る。中国系の日本人である著者の日本に対する心からのメッセージ。

主な目次

序章 国際化時代の国際交流
1章 現代世界のなかの日本
  1 日本と西欧社会
  2 日本とアジア
  3 日本の特性
2章 「国際化」への具体的対応
  1 政府の対応
  2 経済団体などの対応
  3 地方自治体の対応
  4 国民一般の動き
3章 国際化・国際交流の真の問題点
4章 諸国の動き
5章 未来への展望
付録 「国際化」の施策-留学生交流
あとがき

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