母のための健康学 |
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小野三嗣(練馬区立健康増進センター所長)著
四六判並製・224頁
定価 |
:品切・オンデマンド対応 |
発行年月 |
:1999年9月 |
ISBN |
:ISBN4-472-30181-4 C1047 |
ジャンル |
:健康・スポーツ |
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健康づくりの3本柱は「運動・栄養・休養」といわれています。「出産を控えているときには気をつけていたのだけれど…」という方もいるのではないでしょうか。子どものため、なにより母親自身のためになる健康への知恵の数々を、豊富な図表・イラストとともに紹介します。専門的な事柄もやさしく解説した健康教養書です。 |
主な目次
プロローグ
「健康」の考え方
一病息災の教え
「母」という特別な位置づけ
I 母のための運動学
運動嫌いの実態
家庭の主婦は運動不足?
散歩くらいでは健康になれない?
運動中の水分摂取はからだに悪い?
II 美容と健康
母になると太る?
母の喫煙は悪い?
皮膚に関する基礎知識
肌の手入れと化粧
美人とは
III 丈夫な子どもを産むために
妊娠中に気をつけること
服薬と食生活を考える
適当な運動の日常生活化
マタニティスイミングのすすめ
IV 子育ての健康学
眠りの大切さ
乳幼児突然死症候群の分析
体温の調節・水分の補給
運動遊び
上手な知育
社会性豊かに育てる
V 食事の健康学
食生活をめぐって
偏食の問題
「かむ」ことの重要性
塩分の功罪
ありがたいと思って食べる
VI 衣服と寝具の健康学
衣服について考える
衣服の色
履き物と人体
寝具について考える
VII 住居についての健康学
室内の温度・湿度
合理的な換気
快適な住宅
住居から考えるアレルギー対策
疲れない住まい
VIII 日常生活の健康学
入浴とシャワーの生理学
タバコをやめると太る?
年を取れば睡眠時間が短くなる?
体温の動きからわかること
健康体だから起こる危険
あとがき |
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