<高等教育シリーズ99>
科学技術社会と大学 −エリック・アシュビー講演集− |
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E.アシュビー(元ケンブリッジ大学学長)
宮田敏近(高知医科大学教授)訳
四六判上製・248頁
定価 |
:品切 |
発行年月 |
:2000年9月 |
ISBN |
:ISBN4-472-30251-9 C3037 |
ジャンル |
:高等教育 |
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科学技術の革新により、転換期を迎える高等教育。適応能力の有無が変革の鍵と言えよう。科学技術の位置づけ、大学機構の3要素-学生、教員、管理運営担当者-の間の相互関係、国家と大学の関係、過去の継承遺産、大学と大学人がいま果たすべき責任等、高等教育の第一人者、英国のアシュビー卿が展開する含蓄に富む大学史。 |
主な目次
序 文
I 大学という概念
II 人間への投資
III 教育における科学技術
IV 大学に手をだすな?
V 学生の影響
VI 大学教授職
VII 科学者が学長になる時
VIII 科学と反科学
IX 科学者の共同体
X 大衆高等教育
エピローグ
訳 注
参考文献
索 引
訳者あとがき |
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