日本の教育人間学 |
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皇紀夫(京都大学教授)・矢野智司(京都大学助教授)編
A5判上製・292頁
定価 |
:品切・オンデマンド対応 |
発行年月 |
:1999年10月 |
ISBN |
:ISBN4-472-40041-3 C3037 |
ジャンル |
:教育学・教育思想 |
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戦後日本を切り開いてきた日本の教育研究者・思想家13人には、日本の固有性をもちながら、かつ普遍性をもっている。戦後とはなにか、 日本とはなにか、教育とはなにか、人間学とはなにか。彼らの思想・業績を追いながら、その課題と特質を提示。そこには20世紀を生きた人物のさまざまな繋がりが見えてくる。 |
主な目次
序論
一 木村素衞
二 小原國芳の教育人間学
三 倉橋惣三の人間学的教育学
四 勝田守一における「人間学としての教育学」
五 正木正の教育的人間学
六 下程勇吉の教育人間学
七 森昭の教育人間学
八 上田薫の教育人間学
九 村井実の教育人間学
十 蜂屋慶の教育人間学
十一 太田堯における「生命」の視点
十二 ニヒリズムからの脱却の試みと堀尾教育人間学
十三 和田修二の教育人間学
あとがき |
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