支部長挨拶

ご挨拶

 日本インターンシップ学会東日本支部(旧関東支部)は、関東・中部・東北地区に在住する会員有志を中心に2年の準備期間を経て、2011年3月12日に発足しました。爾来、支部会員のご協力のもと、順調かつ活発に支部活動を行っております。
 私は、古閑博美支部長の後任(2019-2020年度)を務めることになりました松坂暢浩と申します。この場をお借りして一言ご挨拶申し上げます。
 本支部の運営は、支部長1名、副支部長3名、運営委員12名、監事1名、事務局2名からなる役員会が担います。これまで活動を推進してこられた先輩諸先生方には、名誉顧問に5名、顧問に5名ご就任いただいております。
 本支部の活動は、会員相互の情報交換と研究活動からなり、年3回、副支部長が輪番で研究会を担当するほか、役員会で支部の運営について討議しております。産・学・官界のご協力を得て具体的で実際・実践的な研究活動に取り組むほか、支部会報をとおして会員に有益な情報を提供し、会員どうしの交流を促進するなど、研究成果を共有する機会を積極的に提供いたしております。
 国の成長戦略のなかにインターンシップが位置づけられ、その推進や研究に期待が寄せられています。時代の要請に応えることも本学会・支部の役割のひとつではないかと存じております。活動の趣旨に賛同し、ご関心をお寄せくださる法人・個人会員の皆様のご協力を仰ぎながら、東日本支部は活動の一層の充実を目指します。
 日本インターンシップ学会ならびに東日本支部への入会を心よりお待ち申し上げます。

日本インターンシップ学会東日本支部 支部長
松坂 暢浩(山形大学)