ヘッダーイメージ 本文へジャンプ
研究会の案内

現在、環境問題やグローバル化の進展、さらに急激な不況によるビジネスの縮減などに対する企業マネジメントの迅速な課題対応が求められている。われわれは、その課題対応のひとつとしてのイノベーションは、「技術革新」として狭く捉えるのでなく、「新たな組み合わせ」による変革として捉え、企業継続の危機的状況における今こそ求められる解決策のひとつであると考える。このようなイノベーションについて、組織(企業・組織(NPO・行政・教育・医療など)のあり方や人のあり方、情報の認識や取扱のあり方という視点からの研究に取り組むことが大切であると考える。当部会の目的は、組織が変革を続けていくためのイノベーションの新たなあり方を組織活動、人および情報の視点から研究することにより、実社会に活かしていくための指針を探求することであり、この目的は現在の危機的状況における一時的なものだけでなく普遍的な課題でもあると捉えている。

経営情報学会「組織・人・情報とイノベーション研究部会
 主査:伊東俊彦(東北大学)
 幹事:奧村経世(専修大学)
 会計:中島 信(日立電線)運営委員

5月度定例研究会のご案内
■シンポジウム 「サステナブル社会とイノベーション」
 『持続可能な社会を目指した地域・環境のイノベーション』のご案内

■開催日時 :2012年5月19日(土) 14:00~17:30

■場所:専修大学神田校舎7号館 3階731会議室
 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html
 東西線・半蔵門線・都営新宿線:九段下出口5より3分

■経営情報学会
 組織・人・情報とイノベーション研究部会
 ICTとサービス&マーケティング研究部会 共催

■概要
 リーマンショック後の景気低迷や、欧州の財政金融危機、世界規模の経済格差、そして自然環境の破壊、地球温暖化といった社会的課題が現在のビジネス環境に重くのしかかっています。またわが国では、東日本大震災以降のエネルギー問題、少子高齢化による社会全体の成熟化と地域社会の衰退が、ビジネスのみならず、われわれの暮らしや、将来への不安となり心を悩ましています。
 これからの企業には、ビジネスにおいて、経済的価値の追求に加えて、本業を通して、これら社会的課題の解決につながるイノベーションを創出して、持続可能な発展を実現する取り組みが求められています。

 本シンポジウムでは、太陽光・風力エネルギーなどの自然エネルギーの活用による地域活性化の取り組みや、徳島県の限界集落に最先端の情報通信技術を活用した地域再生への取り組みに関するケーススタディの紹介を通して、社会価値創造につながるイノベーションの創出について討議します。

■プログラム:

○14:00-15:00 講演、Q&A
「自然エネルギー活用による持続可能な社会を目指した地域イノベーション」
 株式会社 光と風の研究所 代表取締役 堀内道夫氏
 HP:http://www.solarwindtech.com/index.html
 [概要]
 東日本大震災以後の国のエネルギー政策と国民の意識の変化により、自然エネルギーの普及が加速し始めました。これを好機としてとらえ、各社が創エネ・省エネ・蓄エネ等のビジネスに参入しつつあり、持続可能な社会を目指した地域・環境のイノベーションが起きようとしています。 今回は国や自治体の政策について、また、各地、各分野での具体例を取り上げます。更に新しいエネルギー分野のトレンドやこれからのライフスタイルについて言及します。

○15:00-16:00 講演、Q&A
「クラウド活用による限界集落の地域再生とIT企業のワークスタイルイノベーションの創発事例」
日本マイクロソフト株式会社 クラウド&ストラテジックビジネス推進本部
シニアエグゼクティブビジネスディベロップマネージャー 中村龍太氏
[概要]
マイクロソフトは、クラウドコンピューティングの事業開発を通してICTを活用した徳島県神山町の限界集落の活性化、地域イノベーションと連携する機会を得ました。神山町には、都会のIT企業がサテライトオフィスとして進出しており、このことはNHK、民法各社のニュースで放映されていることからも、注目を集めていることがわかります。このセッションでは、ステークホルダーとなる、IT企業、限界集落、自治体およびマイクロソフトのそれぞれの期待と彼らが今までどんな接点を持って新しい価値を創発してきたか、そのプロセスを報告し学会の研究素材として紹介致します。

○16:00-16:10 休憩
○16:10-17:25 オープンディスカッション
○17:25-17:30 今後の研究会予定(ご案内)

■コーディネータ
向井和男(浜松大学)、 巽 榮作(キヤノン)
■参加要領
参加申し込みは必要ありません。参加費は無料です。
■配布資料
当MLのブリーフケース(下記)からダウンロードしてお持ちください。
開催1週間前位にアップロード予定です。アップロードしましたらご案内します。
 http://groups.yahoo.co.jp/group/IandOHI/files/houkoku-documents/
ダウンロードにはYahoo!のID取得が必要です。ご留意ください。

フッターイメージ