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学外実習(北海道編)

5月中旬、日本で一番遅くサクラが咲き、6月の上旬に撒いたソバが7月下旬には満開となり、大学が夏休みを迎えると、農学部生物資源学科、生物環境システム学科の2年生の学外実習北海道プログラムがスタートしました。両学科合わせて約60名近い学生が、4グループに分かれて、寒冷地研究施設を訪れました。爽やかな夏の北海道、釧路川の源流域に立地する大自然を相手に、本学では体験できない、さまざまなプログラムを体験します。
また、酪農、畑作が盛んな地域でもあり、牧草の収穫を行う初めて目にする大型の農作業機に皆さん大変驚いていました。今回は天候には恵まれませんでしたが、雨の中や、照りつける日差しの中での作業でも、なにごとにも積極的に取り組む姿勢に、彼らの意気込みを感じました。静けさを取り戻した、寒冷地研究施設ですが、日増しに秋が深まって来ていて、実りの秋を迎えています。


ワイン用ブドウの調査

フィールドトリップにて

大型コンバインによるソバの収穫風景

釧路川にてザリガニ調査を行う

北海道ならではの大型機械による収穫風景

大雨の中の家畜管理実習

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