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コラム

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教員エッセイ

現在、私たちの研究室では、食料マーケティングを中心としたマネジメントを研究しています。以前は現在とは全く違う化学を専攻しておりました。今の仕事にかわるきっかけになったのは、1982年頃に大手の飲料メーカーの研究所で働いていた時でした。その年の8月には約28日間雨が降り頻り、飲料が全く売れずその結果、会社は赤字になり、人身整理が行われました。しかし、業績は更に悪化したため、数年後にシンクタンクへ転職することになったのです。この事が現在の仕事に就くことにつながっています。学生の時、化学で学んだ「仮説を立ててそれを検証する考え方」は、マネジメントの分野でも十分に生かされております。


サンクトペテルブルグで研修生と

ロシアクラスノダール先端技術大学での講義風景

上海交通大学での講義風景

環境社会科学領域の研究室で

卒業生と(1)

卒業生と(2)

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