
原本 悦和HARAMOTO Yoshikazu
| 学位 | 博士(学術) |
|---|---|
| 所属領域 | 生産農学科・動物科学領域 |
| 専門分野 | 実験動物学、細胞生物学、発生生物学 |
| 学びのキーワード | 遺伝子工学、細胞情報伝達、 発生・分化・再生 |
教員から一言
両生類モデル生物(カエル・イモリ)や培養細胞を用いて、発生過程で複雑な組織が形成される仕組みや損傷した組織が再生する仕組みについて研究します。分子生物学・遺伝子工学の技術を用いて、発生・再生メカニズムの普遍性・多様性の分子基盤を学びます。
ここ数年の卒業研究テーマ
- 両生類における血液系関連遺伝子の解析
- 両生類の体腔卵クリアランス機構の解析
- 両生類の鰭形成に関与するシグナル伝達経路の解析
- モリアオガエルの泡巣に含まれる微生物叢が幼生の成長に与える影響
研究室ガイド
『動物の形づくりのメカニズムを
分子レベルで理解する』
分子レベルで理解する』
研究内容を一言でいうと?
脊椎動物の「器官形成・組織再生メカニズム」を研究しています。
受精卵から生じた全ての細胞は同一の遺伝情報を持っているにも関わらず、発生の過程でそれぞれ多様な機能を獲得します。遺伝子発現が時間的・空間的に綿密に制御され、生命が育つ様子に不可思議さを感じずにはいられません。高い再生能力をもつイモリやカエルを主に用いて、発生・分化・再生を制御する分子メカニズムを研究しています。
研究室の自慢は?
観察力を養い洞察力を高めるトレーニングができる。
研究を行う上で何よりも大切なのは、観察・情報収集です。些細な変化に気付くことができれば、人よりも早く新しいアイデアを提案することが可能です。発生学は顕微鏡観察が多い分野です。物事の本質を見抜く洞察力の土台となる観察力が養えます。
Pick up
精巧な形づくりのメカニズムを知れば、「生命とは?」そんな問いが自然に浮かんでくる
顕微鏡を使って目では見えない世界を覗いていると時間を忘れます。好奇心の赴くままに斬新な発想と柔軟な思考で仮説を立て、実験で確かめる「生命の謎解き」が醍醐味です。
人為的に誘導した二次軸胚
