
友常 満利TOMOTSUNE Mitsutoshi
| 学位 | 博士(理学) |
|---|---|
| 所属領域 | 環境農学科・生態系科学領域 |
| 専門分野 | 生態系生態学 |
| 学びのキーワード | 生態系の仕組みと役割、土壌、 生態系エンジニア、ドローン |
教員から一言
生態系は生産者・消費者・分解者といった様々な生物群集で構成される複合体で、それらの相互作用を通して一つの生物であるかのように機能します。私たちが生態系の持つ機能を高め効果的に活用するためには、生態系を構成する個々の生物の役割やその関係性を理解する必要があります。生態学と土壌学を基礎とした泥臭いフィールドワークを中心に教育・研究活動を展開し、これらの課題に取り組みます。
ここ数年の卒業研究テーマ
- 冷温帯における優占種の異なる森林生態系の炭素収支の比較
- 低炭素社会に向けたバイオチャーを用いた森林生態系への炭素隔離
- シオマネキがマングローブ林の土壌圏炭素動態に与える影響
- 無人航空機 (ドローン) を用いた生態系の植生構造の検出と動態解析
研究室ガイド
『生態系の仕組みと役割を考える』
研究内容を一言でいうと?
生態系の仕組みを理解し、新たな利用価値を見出す
生態系は生産者・消費者・分解者などの様々な生物を含む系で、まるで一つの生き物のように機能し、私達に恩恵をもたらします(生態系サービス)。自然を知るからこそ、その活用方法が見えてきます。当研究室は様々な生態系の構造と機能を明らかにする基礎研究から、新たな生態系サービスの価値の創出を目指す応用研究にも取り組んでいます。
研究室の自慢は?
フィールドワークが多く、様々な自然・生物に出会える
生態系の仕組みを理解するために、様々な生態系に身を置き、各植物や動物、微生物に関する測定を行います。フィールドワークが多く、調査対象以外にもたくさんの生物に出会えます。
Pick up
炭(バイオチャー)を用いた森林生態系への炭素隔離
炭は近年、地球温暖化防止の有効な資材として注目されています。この炭を森林へ散布することで、炭素を貯留するとともに、森林の炭素吸収量も増やす実験を行っています。
世界初の森林への大規模散布実験
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