※2021年4月開設
表現することの素晴らしさ、奥深さを学ぶとともに
中村 岩城 教授
音楽学科の3コースの中でも、特に実技に関して専門的に学べるのが演奏・創作コースです。高いクオリティの学びを得ながら、玉川大学ならではの幅広い教養を身につけられます。例えば、本コースの学生には演奏家をめざす学生もいますが、彼らがグローバルで活躍したいときに必要な語学力も磨くことができます。人から評価される表現者に必要なマナーやコミュニケーション力も学びをとおして養えることも魅力です。
小さい時から音楽に自然と触れる環境で過ごしてきました。
特に、ピアノは幼少期から続けており、大学に入っても、地域連携の目的で町田市立国際版画美術館主催のコンサートに出演したり、所属している合唱団のピアニストとして活動しています。私が、玉川大学に入学を決めたのは、オープンキャンパスに参加した際、先輩に舞台技術を総合的に学ぶことができると聞いたからです。演奏することも好きですが、将来は演奏者もお客様もその空間を楽しんでもらえるコンサートマネジメントの仕事に就きたいと思っています。今は、近づいている公演の制作チームで先輩方とお客様対応全般を担当しており、夢である仕事にいかせると思い日々勉強しています。
芸術学部 音楽学科 演奏・創作コース
(現:パフォーミング・アーツ学科) 2年
丸田 えひめさん東京都 国立音楽大学附属高等学校 出身
プロフェッショナルな表現者としての役割を理解し、国内外で活躍できる表現力とコミュニケーション力を備え持つ人材を養成します。
個々の演奏・創作スキルの向上はもちろんですが、プロジェクトの企画運営にもチームとして携わりながら、異なった価値観を持つ人と協議することで、社会で役立つ主体的に課題解決できる広い視野もはぐくみます。