教員紹介・研究室ガイド

原 洋平(講師)
HARA Yohei
マネジメントサイエンス学科
経営工学研究室

研究のキーワード

  • 経営工学
  • 社会システム
  • 知識マネジメント
  • 地域特性
  • 地域活性化

人や社会の身近な現象をデータで捉え、
改善と新たな価値につなげる研究

  • 「なんとなく」を、データで見える形にする
    研究の出発点は、「なぜそうなるのか」「もっと良い方法はないか」という身近な疑問です。人や組織、社会の中には、感覚や経験など数字では表しにくいものがたくさんあります。そうした「なんとなく」を分解し、必要な情報を集めてデータとして捉え直すことで、その特徴や仕組みを明らかにし、問題解決や改善につなげる研究に取り組んでいます。
  • 「便利な駅」をデータから考える
    「便利な駅とは、どのような駅だろう」。そんな身近な疑問から始まったのが「駅力」の研究です。列車の本数や移動できる範囲、所要時間など、目的に応じて必要なデータを集め、整理・分析します。人が感覚的に捉えている「便利さ」をデータから見つめ直し、駅や地域の特徴を比較できる新たな評価方法の構築を目指しています。
  • ひらめきや経験にも、仕組みがある
    新しいアイデアはどこから生まれるのか、経験を重ねるとなぜ判断が上手になるのか。こうした創造(発想)や経験も研究対象です。創造を、すでに持っている知識や経験、外部から得た情報の組み合わせとして捉え、その仕組みを分析します。日々の小さな工夫や改善も創造の一つと考え、学び、育て、活用できる形にすることを目指しています。
駅力研究のデータ分析風景

研究室ガイド

好奇心から現場へ。
データで課題を見つけ、
よりよい社会を考える
研究内容を一言でいうと?
問いを見つけ、データを読み解き、自分の考えを提案できる人へ。
好奇心を出発点に、社会や人の行動に目を向け、必要な情報を集めて考えます。データを分析するだけでなく、その意味を読み取り、他者との対話から視点を広げ、自分なりの考えを組み立てて伝えることを大切にします。社会や組織の中で課題を見つけ、次の一手を考え、周囲と協力しながら改善や提案につなげていきます。
研究室の自慢は?
「知る」で終わらず、社会を少し良くするところまで。
大学で得た知識やデータ分析の力は、使ってこそ意味があります。この研究室では、自分が興味を持ったことを深く調べるだけでなく、そこから見つけた課題に対して、改善案や新しい提案を考えます。小さな工夫でも、誰かや社会を少し良くできる。そんな研究や活動に、自分の好奇心から挑戦できます。
経営工学研究室のゼミ風景
Pick Up
900件を超える事例から、「ひらめき」が生まれる仕組みを探る
新しいアイデアや改善は、どのように生まれるのか。その仕組みを明らかにするため、ヒアリングや書籍などから900件を超える創造(発想)の事例を蓄積してきました。人が持つ知識や経験、外部から得た情報がどのように組み合わされ、創造につながるのかを整理・分析しています。偶然の出会いや気づきも含め、創造が生まれる過程を捉え、その仕組みを明らかにしようとしています。