文学部の学び
文学・教育にとどまらない幅広い分野の学びから、
自由な視点と広い視野が
養われます。
さあ、思考の翼を広げて、社会に羽ばたく人になろう。
POINT
多様なホンモノに触れる
文学部は英語教育学科と国語教育学科の2学科からなります。両学科に共通するのがホンモノに触れること。英語教育学科では海外留学やプロジェクト型学習等をとおして学びを深め、国語教育学科では原著や原典のテキストを使用した良質な授業を展開しています。
POINT
ことばを深める学びで、探究する力、思考する力を養う
文学部はことばとコミュニケーションについて深く学び、探究する場所。日常的に使う言語を学問として多角的に学び、コミュニケーション能力を修得し、読む・書く・聞く・話す表現力を磨きます。さらに自らの力で社会の課題を発見し、解決策を見つける力を育てます。
POINT
ことばを的確に選び、使える社会人の育成
社会で求められるコミュニケーション能力や問題発見・解決能力、論理的・批判的思考力を身に付けます。文学部では、高度な言語力がベースにあるからこそ本領を発揮するこのような力を教員と学生の距離が近い環境のなかで丁寧に養います。自分の能力を信じて学びましょう。
Feature
2学科合同授業
両学科の学生が合同で学ぶことで、異なる視点や価値観を共有し、ともに成長する貴重な機会を提供します。

文学部では、2学科合同で行う授業や活動を設定しています。
ある時は座学で、またある時は教室を飛び出し、視野を広げ、新たな仲間と刺激し合いながら学びを深めます。新しい発見とつながりが生まれる特別な時間を学生が自ら創造します。
2024年度は「1年次セミナー」の授業を合同で行いました。Tamagawa Adventure Program(TAP)活動を通じた仲間づくりが行われました。

Feature
課外活動
教員・学生が協力し、自治体との連携事業などを通じて、地域社会に貢献する様々な活動に取り組んでいます。

「下田プロジェクト」
静岡県下田市において、小学生の外国語活動や国際交流をサポートしています
玉川大学は2016年に静岡県下田市と「連携・協力に関する基本協定」を締結しました。
以来、英語教育学科の学生有志を中心に下田市に出向き、小学生に対する外国語活動や国際交流をサポートする「黒船交流プロジェクト」と、英語を学ぶ楽しさを知ってもらうための「英語授業活動」を実施しています。元気いっぱいの小学生向けに授業を一からデザインし、実践するのは簡単なことではありません。でも学生たちは学内では得られない学びと充実感を得ています。

「弟子屈プロジェクト」
2024年9月に、玉川大学が連携協定を結んでいる北海道弟子屈(てしかが)町の小・中学校で、学生が英語の授業を行いました。学生たちは玉川大学の施設(美留和晴耕塾)に宿泊し、3日間で弟子屈町の小学校4校、中学校1校に赴き、英語の授業を行うだけでなく、給食を一緒に食べたり休み時間に一緒に遊んだりして、弟子屈の子どもたちと触れ合いました。自然豊かな弟子屈町で伸び伸びと成長している子どもたちとたくさん交流できたことで、教職志望の学生たちにとって大きな学びになりました。

Movie
「先輩のホンネ」座談会
玉川大学文学部ってどんなところ?先輩の本音から学生生活のリアルを知って、未来のヒントを見つけましょう。