英語教育学科 ELFコミュニケーションコース3年 ※2025年3月時点 M.E. さん
長期留学を通じて得られた英語力と異文化コミュニケーション力

私が玉川大学英語教育学科への入学を決めた一番の理由が、短期ではない、一定期間の留学制度があるということでした。イギリスへの留学が決まった時は、この留学を通してとにかく英語が話せるようになりたいと考えていましたが、留学中に様々な国から来た人とのコミュニケーションから、異なる文化、宗教的な背景を持つ人々とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができたと感じています。コミュニケーション力は、この先、働いていく中での人とのかかわりにおいて活かしていけると思います。イギリス留学中の英語学習を通して様々な人と関わることができたことが、私にとって、とても貴重な経験になったと感じています。

Q & A
- 入学のきっかけを教えてください
- 英語を学ぶことができ、長期の留学制度のある大学に入学したいと考えていた中で、英語教育学科を知りました。とにかく英語が学びたい、留学を経験したい、と思っていましたが、英語教育学科の模擬授業に参加した際に、言語だけでなく、国際的な内容、文化や歴史などをより専門的に学ぶことができると知り、それを決め手に入学を決めました。
- 留学前のキャンパスライフはどのような感じでしたか
- 留学前は、留学に向けた英語学習を中心に勉強をしました。特にIELTSは今まで受けたことのない形の試験で内容も難しかったため不安が大きかったですが、試験に向けできる限りの勉強をしました。また、私にとっては留学が初めての海外だったため、自分が生活していけるか心配していました。ですが、先生や先輩からの情報を得る機会があり、その話を参考に準備ができました。
- 留学中の思い出を聞かせてください
- キャンパスライフはもちろん、長期休みに行ったヨーロッパ旅行もとても貴重な経験でした。同じヨーロッパでも言語や人、街の様子が大きく違っており、イギリスとはまた違って新鮮なものを見ることができたと思います。特に世界遺産など様々な建造物を見に行くことができたのが印象に残っていて、今まで以上に各国の文化や歴史、宗教などに興味をもてるようになり、日本に帰ってから、もっと学びたいと思いました。
- 現在のキャリア目標を教えてください
- 方向性は確定していませんが、英語に関われる環境で仕事をすることを視野に入れています。その中で、留学経験や大学での学びをふまえて、どのような進路が自分に一番合っているのかを考えていきたいです。