まちだECO to フェスタ2026 出展
2026年2月28日(土)、町田市庁舎にて開催された「まちだECO to フェスタ2026」に、Tamagawa Mokurin Projectが出展しました。
当日は、玉川大学リベラルアーツ学部永井悦子教授と学生13名が参加し、木の年輪ハンコを使ったワークショップを実施しました。
年輪がアートになる体験
木の断面を活かし、年輪が美しく浮かび上がるよう加工したオリジナルの木製ハンコを使用。
参加者は、さまざまな木目のハンコを選び、用紙に思い思いの模様を重ねました。
一本一本異なる年輪の線が重なり、世界にひとつだけの作品が生まれました。



学生が伝える 木の話し
学生たちは、年輪の数え方や木の成長の仕組みを説明しながら、「この木は学内で伐採した木なんです」と、キャンパスの木材循環について紹介しました。
単なる体験にとどまらず、木の背景や物語を伝えることで、来場者との対話が生まれました。
参加者からは、
「大学生とお話しできて楽しかったです」
「木のことをもっと知りたくなりました」
といった声が寄せられました。
作品を「飾る」という循環
完成した作品は、学内のヒノキ材を使用した六角形の木製スタンドとともにプレゼントしました。
木の香りも好評で、
「木の香りがいいですね」
「大切に飾ります」
と笑顔で話してくださる姿が印象的でした。
森の時間が、暮らしの中へと持ち帰られました。
玉川大学リベラルアーツ学部が参加する意義
リベラルアーツ学部は、専門分野にとらわれず、社会・自然・文化を横断的に学ぶ教育を大切にしています。
今回の参加は、「学んだ知識を社会の中でどう伝えるか」、「多世代と対話しながら価値を共有するとは何か」を実践的に体験する機会となりました。
高齢の方から小さなお子さんまで、幅広い世代の方々と直接言葉を交わすことで、学生たちは「伝える力」や「聴く力」を磨きました。
教室での学びが、地域社会の中で活かすことが、リベラルアーツ教育の大きな意義のひとつです。
参加学生の声
参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
- 高齢の方から小さなお子さんまで、幅広い世代の方とお話しすることができてよかったです。
- 多くの方に木のことを知ってもらえる機会になり、とても有意義でした。
- 学内で伐採した木をどのように活用しているのかを説明できたことがうれしかったです。
世代を超えた交流の中で、学生たち自身も学びを深める一日となりました。
地域とともに木を活かす
当日は、Tamagawa Mokurin Projectと連携している「まちだの木」活用プロジェクトも出展。学生たちはブースを訪れ、地域材の活用について交流を深めました。
大学と地域がそれぞれの立場で木を活かす取り組みを紹介し合う機会となりました。






暮らしの中に森を、そして未来へ
Tamagawa Mokurin Projectは、キャンパスの木を循環資源として活かしながら、教育・地域連携・環境意識の醸成を結びつける取り組みです。
小さな作品とケヤキのスタンドが、それぞれのご家庭で森の時間を思い出すきっかけとなることを願っています。
今後も地域イベントへ積極的に参加し、大学の学びと木材循環の取り組んでまいります。

