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10月31日(土)開催:玉川学園創立80周年記念
玉川大学学術研究所人文科学研究センター公開講演会
「未来の人間像―アンドロイドの研究開発の視点から―」(大阪大学教授 石黒浩氏)

未来の人間は現在の人間性を越えられるのか? 玉川大学学術研究所 人文科学研究センターは、「人文科学の未来」というテーマのもと、研究活動を推進しています。このたび、人間そっくりのアンドロイドの開発・研究で有名な大阪大学大学院教授の石黒浩氏をお迎えし、公開講演会を開催いたします。

講演では、「人間を知るためのロボット研究」という立場から、人間とロボットが融合する未来の人間像についてご講演いただきます。

国内外の研究者や大学院生、大学生をはじめ、ご興味のある一般の方まで幅広く対象にしておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。

日時 2009(平成21)年10月31日(土)15:00〜17:00
場所 玉川大学 大学研究室棟B104会議室(玉川学園前駅より徒歩約10分)
アクセスマップ
キャンパスマップ(講演会会場は、10番の建物です)
*入場無料、事前申込不要です。当日は正門案内所にて本講演会の参加者である旨お申し出いただき、校内へお入りください。
*駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。


タイトル 「未来の人間像―アンドロイドの研究開発の視点から―」

講演者 石黒 浩氏(大阪大学大学院基礎工学研究科 教授)
【プロフィール】
1963年滋賀県に生まれる。高校、大学では絵画に没頭。山梨大学の森英雄先生の研究室で、ロボットやコンピュータビジョン研究のおもしろさに出会い、以来現在の研究分野で活動している。山梨大学大学院を修了後、1988年に大阪大学の博士課程に入学、辻三郎先生の教えを受けながら、研究の手法を学ぶ。”基本問題を考えろ”という教えは今も守っている。その後、山梨大学、大阪大学、京都大学、カリフォルニア大学、京都大学、和歌山大学を約1-3年ごとに渡り歩きながら、知能ロボットと知覚情報基盤の研究に従事。2009年より現職。大学を渡り歩く間にも、ATRでの研究活動は常に続け、現在は客員室長として同研究所のロボット研究を先導。2000年には技術移転を目的とした産学協同ベンチャVstone(株)の創設に関わる。


関連サイト 大阪大学石黒研究室(知能ロボット学研究室)
主催 玉川大学学術研究所 人文科学研究センター

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